App Manager

Muntashir Al-Islam

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App Manager

ユーザーマニュアル

v3.1.0

24 3月 2023

Copyright © 2020–2022 Muntashir Al-Islam

“賢明に、そして、ゆっくりと。速く走る者たちは、つまずきますからな” — 修道士ロレンス, ロメオとジュリエット

1 はじめに

App Manager は、Android 用の高度なパッケージマネージャです。 数え切れないほどの機能を備えているため、ユーザーを支援するためのユーザーマニュアルが必要です。 このドキュメントは、App Manager が提供するすべての機能を説明することを目的としており、App Manager のユーザーマニュアルとして機能します。 また、このドキュメントは、App Managerの「公式」ガイドラインと考えることもでき、App Managerに期待される動作を表しています。 翻訳によって、このドキュメント(英語で書かれている)が誤解される可能性があります。 したがって、すべての有能なユーザは、App Managerを最大限に活用するために、英語版のドキュメントを読む必要があります。 ブログ記事、ビデオ、チャットグループなど、他の非公式またはサードパーティのリソースも同様に存在するかもしれません。 これらのリソースは多くの人にとって有用かもしれませんが、App Managerの最新バージョンに対応していない可能性があります。App Managerでこのドキュメントからの逸脱が検出された場合、App Managerのイシュートラッカーからご報告ください。

1.1 用語の定義

1.2 対応バージョン

現在、サポートされているバージョンは、v2.6.0 (安定版)、 v3.0.0 (alpha と デバッグビルド)です。 App Managerの旧バージョンは、セキュリティ上の脆弱性が含まれている可能性があるため、使用しないでください。

1.3 公式ソース

1.3.1 バイナリ配布ソース

App Managerは、以下のソースを使用して配布されています。非公式なソースは、App Managerの修正されたバージョンを配布する可能性があり、 そのようなバージョンを使用した結果について、一切の責任を負わないものとします。

  1. Official F-Droid repository.1
    リンク: https://f-droid.org/packages/io.github.muntashirakon.AppManager

  2. GitHub repository.
    安定版: https://github.com/MuntashirAkon/AppManager/releases
    デバッグビルド: https://github.com/MuntashirAkon/AppManager/actions

  3. Telegram.
    安定版: https://t.me/AppManagerChannel
    デバッグビルド: https://t.me/AppManagerDebug

1.3.3 翻訳

App Managerは、プル/マージリクエストによる翻訳を直接受け付けていません。翻訳は、Weblate を介して自動的に管理されます。 翻訳チームに参加するには、https://hosted.weblate.org/engage/app-manager/をご覧ください。

1.4 貢献する

ユーザーは、役に立つ課題の作成、議論への参加、ドキュメントや翻訳の改善、未認識のライブラリやトラッカーの追加、 ソースコードのレビュー、セキュリティ脆弱性の報告など、さまざまな方法でAppManagerの開発に貢献することができます。

1.4.1 ビルド手順

ビルド手順は、ソースコードのルートディレクトリにあるBUILDINGファイルに記載されています。

1.4.2 パッチを提出する

現在、GitHub以外のリポジトリはそのミラーであり、これらのサイトで提出されたプル/マージリクエストは受け付けていません。2 その代わり、パッチ(.patchファイル)を電子メールに添付して提出することができます。コミットにサインオフを行う必要があります。 詳細は、ソースのルートディレクトリにあるCONTRIBUTINGファイルをご参照してください。

Notice.

電子メールでパッチを提出する場合、将来的に会話全体が公にアクセス可能となる可能性があります。 そのため、名前とメールアドレス以外の個人を特定できる情報(PII)は記載しないでください。

1.5 寄付、出資

App Managerを使用するのに、寄付や購入は必須ではありません。App Managerは購入をサポートしていませんが、 Open Source Collectiveを通じてApp Managerの開発者に寄付を送ることができます。

Open Source Collectiveは、オープンソースプロジェクトの財政管理を支援するOpen Collectiveプラットフォーム内の財政ホストです。 現在は銀行振り込み、PayPal、クレジットカード、デビットカード、暗号通貨による寄付に対応しています。

リンク: https://opencollective.com/muntashir.

寄付を送ることにより、あなたは寄付を利用して要求された機能を優先させないことに同意するものとします。 機能リクエストは、賞金や寄付を必要とせず、開発者の好みに応じて優先順位がつけられます。

App Managerは、資金提供や助成金の申し出を受け付けています。利害関係のある組織の代表者は、§1.6に記載されている連絡先を使用して開発者に直接連絡することができます。

1.6 連絡先

Muntashir Al-Islam3
Eメール: muntashirakon [at] riseup [dot] net
GPG鍵フィンガープリント: 7bad37c2981e41f8f6abea7f58f0b4f26c346fce
GitHub: https://github.com/MuntashirAkon
Twitter: https://twitter.com/Muntashir

2 ページ

2.1 メインページ

メインページには、インストールされているアプリケーション、アンインストールされているアプリケーション、バックアップされているアプリケーションがすべて表示されます。 インストールされているアプリケーションの項目をタップすると、それぞれのアプリケーションの詳細ページが表示されます。 アンインストールされたシステムアプリの場合は、アプリの再インストールを行うことができるプロンプトが表示されます。 表示オプションの並び替え を使用して、アプリの項目をさまざまな方法でソートし、終了時に保存することができます。 また、フィルタを使用して、項目を絞り込むことも可能です。 検索バーを使ったフィルタリングも可能で、正規表現もサポートされています。

Figure 1: メインページのアプリケーションリスト内の表示項目

2.1.1 バッチ処理

このページでは、一括操作や複数のアプリケーションに対する操作も可能です。 複数選択モードは、アプリのアイコンをタップするか、リスト内の任意の項目を長押しすることで有効になります。 一度アクティブにすると、アプリの詳細ページを開く代わりに、リストの項目をシングルクリックすることでそのアプリが選択されます。 このモードで、一括操作はページ下部の複数選択メニューに表示されます。次のような操作が含まれます:

  • 選択したアプリケーションをプロファイルに追加する

  • アプリケーションのバックアップ、リストア、削除

  • アプリケーションからのトラッカーをブロックする

  • アプリケーションのデータまたはキャッシュを消去する

  • アプリケーションの有効化/無効化/強制停止/アンインストール

  • App Managerに保存したブロッキングルールをエクスポート

  • アプリケーションのバックグラウンド動作を禁止する(Android 7以降)

  • APKファイルを AppManager/apks に保存する

  • ネット接続ポリシーを適用する

Accessibility.

複数選択モードを有効にした後、キーボードまたはリモコンの左右キーで複数選択メニューにナビゲートすることが可能です。

2.1.2 カラーコード

  • ライトグレーオレンジ(ライトモード) / 紺色 (ナイトモード) – バッチ処理で選択したアプリ

  • 薄い赤色(ライトモード) / 茶色(ナイトモード) – 無効化されたアプリ

  • 黄色 – デバッグ可能なアプリ

  • オレンジ色の 日付 – アプリはシステムログにアクセス可能

  • オレンジ色の UID – 複数のアプリでユーザーIDを共有している

  • オレンジ色の SDK – アプリケーションが平文(HTTPなど)のトラフィックを使用している可能性がある

  • 赤色の パッケージ名 – データの消去を許可していないアプリ

  • 赤色の バックアップ – AppManager に 1 つ以上のバックアップが存在するアンインストールされたアプリケーション

  • オレンジ色の バックアップ – 古いバックアップ,つまり、ベースバックアップにインストールされたアプリケーションの古いバージョンが含まれています

  • シアン色の バックアップ – 最新のバックアップ, つまり、ベースバックアップには、インストールされたアプリケーションと同じかそれ以上のバージョンが含まれています

  • シアン色の パッケージ名 – 強制停止されたアプリ

  • シアン色の バージョン – 非アクティブなアプリ

  • マゼンダ – 永続的なアプリケーション、つまり、常に実行状態のままです

2.1.3 アプリケーションタイプ

アプリには、ユーザーアプリとシステムアプリがあり、次の接尾辞が付きます:

  • X – マルチアーキテクチャをサポートしています

  • 0 – アプリにDEXファイルが存在しません

  • ° – 休止したアプリ

  • # – アプリはシステムに大きなヒープ、すなわち大きな実行時メモリを割り当てるよう要求しています

  • ? – アプリは仮想マシンをセーフモードにするよう要求しています

2.1.4 バージョン情報

バージョン名の後には、次の接頭辞が付きます:

  • _ – ハードウェアアクセラレーションを使用していません(アプリ内のアニメーションや透明度が壊れる)

  • ~ – テストビルドのアプリ

  • debug – デバッグ可能なアプリ

2.1.5 オプションメニュー

オプションメニューには、表示されたアプリの並べ替えやフィルタリング、App Manager内外のさまざまなページへの移動に使用できるオプションが いくつか用意されています。

2.1.5.1 表示オプション

表示オプションには、メインページのリストの並び替えやフィルタリングのためのオプションが含まれています。

2.1.5.1.1 並び替え

メインページに表示されるアプリケーションは、次の方法で並び替えることができます:

  • ユーザーアプリを優先 ユーザーアプリが上位に表示します

  • アプリ名 アプリ名で昇順にリストを並べ替えます。これはデフォルトの並べ替え設定です

  • パッケージ名 パッケージ名で昇順に並び替えます

  • 最後の更新 最終更新日を基準に降順で並べ替えます

  • 共有UID カーネルユーザーIDを基準に降順で並べ替えます

  • ターゲットSDK ターゲットSDKに基づいてリストを昇順で並べ替えます

  • 署名 署名情報をもとに昇順に並べ替えます

  • 無効のものを優先 無効にされたアプリを上位に表示します

  • ブロック済みのものを優先 各アプリケーションが持つブロックされたコンポーネントの数に基づいて、リストを降順に並べ替えます

  • バックアップ済みを優先 バックアップをとっているアプリケーションを上位に表示します

  • トラッカー 各アプリケーションが持つトラッカーコンポーネントの数に基づいて、リストを降順に並べ替えます

  • 最終アクション App Manager内でアプリケーションに行われたアクションの最新日時に基づいて、リストを降順に並べ替えます。

さらに、リストを反転させるリバースオプションもあります。ソートの設定にかかわらず、ランダムなソート結果を生成しないようにするために、アプリは最初にアルファベット順にソートされます。

2.1.5.1.2 フィルタ

メインページに表示されるアプリケーションは、次の方法でフィルタリングすることができます:

  • ユーザーアプリ ユーザーアプリのみを表示します

  • システムアプリ システムアプリのみを表示します

  • 無効になっているアプリ 無効になっているアプリを表示します

  • ルールを適用済みのアプリ 1つ以上のブロッキングルールがあるアプリを表示します

  • アクティビティが存在するアプリ 1つ以上のアクティビティを持つアプリを表示します

  • バックアップ済みのアプリ バックアップが1つ以上あるアプリを表示します

  • 起動中のアプリ 現在実行されているアプリを表示します

  • 分割データを含むアプリ 1つ以上の分割APKファイルを持つアプリを表示します

  • インストール済みのアプリ インストールされているアプリのみを表示します

  • 未インストールのアプリ インストールされていないアプリのみを表示します

  • バックアップされたいないアプリバックアップが存在しないアプリを表示します

並べ替えとは異なり、複数のフィルタリングを同時に適用することが可能です。たとえば、「ユーザーアプリ」と「無効のアプリ」の両方を選択して無効になっているユーザーアプリを一覧表示することができます。この機能は、特定の操作を安全に実行するためにユーザーアプリのフィルタリングが必要なバッチ処理に特に役立ちます。

2.1.5.1.3 プロファイル名

また、プロファイルに存在するアプリケーションのみを表示することも可能です。 これは、プロファイルページでは行えない特定の操作(プロファイル内のすべてのアプリケーションのアンインストールなど) をプロファイルに対して行う場合に便利です。

2.1.5.2 手順

ヘルプをタップすると、オフライン版のApp Managerユーザーマニュアルが開きます。 対応する機能スプリットfeat_docsがインストールされていない場合や、 マニュアルを読み込むためのWebViewがシステムに存在しない場合、オンライン版が開かれることもあります。

2.1.5.3 ワンタップ一括処理

ワンタップ一括処理 では様々な操作をワンタップで行うことができます。 対応するページを新しいアクティビティで開きます。

2.1.5.4 アプリの使用状況

画面の使用時間データ使用量(モバイルとWi-Fiの両方)、アプリを開いた回数などのアプリ使用統計は、 メニューのアプリ使用状況オプションをクリックすることでアクセス可能です。 ただし、これには使用状況へのアクセス権限が必要です。 設定で使用状況アクセス機能を無効にしている場合、このメニュー項目は表示されません。

2.1.5.5 システムコンフィグ

このメニュー項目は、様々なシステム設定、OEM、ベンダー、AOSP、またはMagiskモジュールによってAndroidに含まれる ブラックリスト/ホワイトリストが表示される新しいページを開くものです。 これにはRoot権限が必要です。そのため、App Managerにroot権限が付与されていない場合、このメニュー項目は表示されません。

2.1.5.6 実行中のアプリ

このメニューでは、実行中のアプリケーションまたはプロセスの一覧を表示する新しいページを開きます。 また、現在のメモリとキャッシュ(利用可能な場合)の使用量も表示されます。 ルートまたはADBがApp Managerで利用できない場合、Androidの最近のバージョンでのみ表示されます。 実行中のアプリケーションまたはプロセスは、結果ページ内で強制停止またはキルすることもできます。 ログビューアでプロセスID(PID)ごとのログを確認することもできます。 また、アイコンをタップするか、項目を長押しすることで、バッチ処理を行うことができます。各項目をタップすると、より詳細な情報が表示されるダイアログが開きます。

2.1.5.7 プロファイル

このメニュー項目は、プロファイルページを開きます。プロファイルは、定期的に実行するタスクを設定するための方法です。 また、ショートカットで呼び出すこともできます。

2.1.5.8 ログビューワ

Logcatコマンドを使用してログを表示・管理できるログビューアページを開くメニューです。 デフォルトでは、このページはApp Managerのアクティビティのみを表示できます。 ただし、android.permission.READ_LOGSが付与されている場合は、すべてのプロセスからのログを表示することができます。 この権限は、現在の動作モードがRootまたはADBである場合に自動的に付与されます。

2.1.5.9 APK Updater

APK Updaterというアプリがシステムにインストールされている場合、 このメニュー項目から直接開くことができます。アプリがシステムにインストールされていない場合、このオプションは表示されません。

2.1.5.10 Termux

Termuxアプリがシステムにインストールされている場合、 このメニュー項目から実行中のセッション(または新しいセッション)を直接開くことができます。 アプリがシステムにインストールされていない場合、このオプションは表示されません。

2.1.5.11 設定

アプリ内の設定画面を表示するメニューです。

2.2 アプリ詳細画面

アプリ詳細ページは、11個のタブで構成されています。 マニフェストのすべての属性、AppOps、署名情報、ライブラリなど、 アプリが持ちうるほぼすべての情報が記述されています。

2.2.1 カラーコード

このページで使用している背景色とその意味の一覧です:

  • 赤 (ライト) / 紅赤 (ナイト) – Dangerousフラグを持つAppOpsや権限、またはApp Manager内でブロックされたコンポーネントを表します。

  • うすだいだい (ライト) / 茶色 (ナイト) – App Managerの外部で無効化されているコンポーネントを表します。

    Note.

    無効とマークされたコンポーネントは、必ずしもユーザーによって無効化されたことを意味するものではありません。 システムによって無効にされているか、マニフェストで無効とマークされている可能性もあります。 無効なアプリケーションのコンポーネントは、システム (および App Manager) によっても無効とみなされます。

  • オレンジ (ライト) / うすいオレンジ (night) – トラッカーコンポーネントを表します。

  • Soft magenta (day) / very dark violet (night) – 実行中のサービスを表します。

2.2.2 アプリ情報タブ

アプリ情報タブには、アプリケーションに関する一般的な情報が含まれています。 また、このタブ内で実行可能な多くのアクションが表示されます。

2.2.2.1 基本情報

以下のリストは、アプリ情報タブに記載されている順番と同じです。

  • アプリ名 アプリのアイコンです。アプリにアイコンがない場合は、システムデフォルトのアイコンが表示されます。

  • アプリ名 アプリの名称です。

  • バージョン アプリケーションのバージョンは、2つの部分に分かれています。最初の部分はバージョン名と呼ばれ、この部分のフォーマットは様々ですが、多くの場合ドットで区切られた複数の整数から構成されています。2つ目の部分はバージョンコードと呼ばれ、バージョン名の横の括弧内に記載されています。バージョンコードは整数で、通常はアプリのバージョンを区別するために使用されます。(バージョン名は機械では読めないことが多いため)一般に、新しいバージョンのアプリは、古いバージョンのアプリよりもバージョンコードが高くなります。たとえば、あるアプリのバージョンコードが123125の場合、後者のバージョンコードの方が高いので、後者は前者よりも更新されていると言えます。プラットフォーム(モバイル、タブ、デスクトップなど)に依存するアプリケーションの場合、これらのバージョン名は、プラットフォームごとに接頭辞を使用しているため、誤解を招く可能性があります。

  • タグ タグには、アプリの基本的で簡潔な、有用な情報が含まれています。例えば、トラッカー情報(トラッカーコンポーネントの数など)、アプリの種類(ユーザーアプリかシステムアプリか、アプリがシステムアプリの更新版かMagiskを使ってシステムレスでインストールされたか)、実行中(アプリのサービスがバックグラウンドで実行されているか)、分割APK情報(例. split APK info(分割数)、debuggable(アプリはデバッグバージョン)、test only(アプリはテスト専用アプリ)、ラージヒープ(アプリは大きなヒープサイズを要求)、停止(アプリは強制停止)、無効(アプリは無効)、キーストア(アプリはAndroid KeyStoreにアイテムがある)、no code(アプリにはコードが関連付けられていない)、SSAIDnetpolicy(バックグラウンドデータ使用などネットワークポリシー)、バッテリー最適化が表示されます。test onlydebuggableを含めることの重要性は、これらのプロパティを持つアプリが追加のタスクを実行できること、またはこれらのアプリが個人情報を保存する場合、セキュリティ上の問題を引き起こす可能性のあるルートなしで実行できることにあります。ラージヒープは、アプリが必要に応じてより多くのメモリ(RAM)を割り当てられることを意味します。ほとんどの場合、これは有害ではないかもしれませんが、大きなヒープを要求する不審なアプリは慎重に考慮する必要があります。

  • アクションパネル アプリに関する様々なアクションを含むアクションパネルです。ここで利用できるアクションの一覧は、2.2.2.3節を参照してください。

  • パスとディレクトリ アプリディレクトリ(APK ファイルが格納される場所)、データディレクトリ(内部、デバイス保護、外部)、分割 APK ディレクトリ(分割名と共に)、ネイティブ JNI ライブラリ(存在する場合)を含むアプリケーションパスに関するさまざまな情報が含まれています。JNI ライブラリは、通常 C/C++ で記述されたネイティブコードを呼び出すために使用されます。ネイティブライブラリを使用すると、アプリの実行速度が向上したり、ほとんどのゲームのようにJava以外の言語で書かれたサードパーティライブラリをアプリが使用できるようになります。これらのディレクトリは、各項目の右側にある起動アイコンをクリックして、お気に入りのファイルマネージャ(サポートしており、必要なパーミッションがある場合)を使用して開くこともできます。

  • 最終起動時からのデータ使用量 説明不要のオプションです。しかし、いくつかの問題のために、結果はしばしば誤解を招き、単に間違っている可能性があることに注意してください。この部分は、新しいデバイスで使用状況へのアクセス許可が与えられていない場合、隠されたままになります。

  • ストレージとキャッシュ アプリ(APKファイル)、データ、キャッシュのサイズに関する情報を表示します。古い端末では、外部データ、キャッシュ、メディア、OBBフォルダのサイズも表示されます。この部分は、新しいデバイスで 使用状況へのアクセス許可が与えられていない場合、隠されたままになります。

  • 詳細情報 次のような情報を表示します。

    • SDK Android SDKに関連する情報を表示します。値は2つ(古い端末では1つ)あります。最大はターゲットSDK、最小は最小SDKを表します(後者はそれ以上古い端末では利用できません)。現在プラットフォームがサポートしている最大のSDKを持つアプリを使用するのが好ましいです。SDKは、APIレベルとも呼ばれます。

      こちらもご覧ください: Androidのバージョン履歴

    • フラグ The application flags used at the time of building the app. For a complete list of flags and what they do, visit the official documentation. アプリのビルド時に使用するアプリケーションフラグです。フラグの完全なリストとその役割については、公式ドキュメントを参照してください。

    • インストール日時 アプリが最初にインストールされた日時です。

    • アップデート日時 アプリが最後に更新された日時です。アプリが更新されていない場合は、インストール日時と同じになります。

    • インストール日時 このアプリをインストールしたアプリです。すべてのアプリが、インストーラアプリを登録するためにパッケージマネージャに使用する情報を提供するわけではありません。そのため、この値を鵜呑みにするべきではありません。

    • ユーザーID Androidシステムがアプリに設定した固有のユーザーIDです。共有アプリケーションの場合、同じ共有ユーザーIDを持つ複数のアプリケーションに同じユーザーIDが割り当てられます。

    • 共有UID 一緒に共有するアプリケーションに適用されます。IDとありますが、実際は文字列の値です。共有するアプリケーションは、同じ署名を持つ必要があります。

    • メインアクティビティ アプリ起動時のアクティビティです。アプリにアクティビティがあり、そのいずれかがランチャーから開くことができる場合にのみ表示されます。また、右側には起動ボタンがあり、このアクティビティを起動するために使用することができます。

2.2.2.2 Tags

  • Tracker info. Number of tracker components in the application (e.g., 5 trackers) The colour of the tag appears orange if the trackers are unblocked and dark cyan if they are blocked in App Manager. Clicking on the tag opens a dialog containing the list of tracker components which can be blocked or unblocked if App Manager has sufficient privileges.

  • Application type. User application or system application. If it is a system application, whether the application is an updated version of the system application or if the application is installed systemless-ly via Magisk.

  • Split APK info. Number of splits in the APK excluding the base APK (e.g., 5 splits). Clicking on the tag opens a dialog containing the split APK information such as type and size.

  • Debuggable. The application can be debugged over ADB. Debuggable applications can enjoy certain functions unavailable to a regular application. The data of the application might be accessible via ADB (e.g. using run-as command) without any additional permissions.

  • Test only. The application is a test-only application. Test-only applications can enjoy certain functions unavailable to a regular application. The data of the application might be accessible via ADB (e.g. using run-as command) without any additional permissions.

  • Large heap. The application has requested large heap size i.e. more space in memory (RAM) is requested for dynamic allocation. It is still up to the operating system to decide whether to allocate large space for the application. App Manager, for example, requests large heap size because it needs to load an entire APK into memory while scanning an APK before Android 8.

  • No code. The application does not have any code associated with it i.e. DEX files aren’t present. In some system applications, the actual code might be located in another place.

  • Running. One or more services of the application is currently running in the background. Clicking on the tag opens a dialog containing the list of running services. Clicking on any services opens it in the log viewer provided the log viewer feature is enabled. There’s also an option to force-stop the application.

  • Stopped. The application is force stopped. This may not prevent it from running automatically later.

  • Disabled. Denotes that the application is disabled (hidden from the launcher).

  • Suspended. Denotes that the application is suspended (grayed out in the launcher).

  • Hidden. Denotes that the application is hidden (hidden from the launcher).

  • MagiskHide. MagiskHide is enabled. Clicking on the tag opens a dialog containing the list of processes within the application that can be added or removed from the MagiskHide list.

  • MagiskDenyList. The application is present in MagiskDenyList. Clicking on the tag opens a dialog containing the list of processes within the application that can be added or removed from MagiskDenyList.

  • WX. The app violates “W^X policy” and is capable of writing and executing in the same directory or in the same portion of memory. This allows the execution of arbitrary executables either by the modification of executables embedded within the app or by downloading them from the Internet.

    こちらもご覧ください: W^X in Wikipedia

  • KeyStore. The application has items in the Android KeyStore. Clicking on the tag opens a dialog containing all the KeyStore files that belong to the application.

  • Backup. The application was backed up using App Manager at least once. Clicking on the tag opens a dialog containing all the available backups along with metadata.

  • No battery optimisation. Battery optimisation is disabled for the application. It is possible to re-enable battery optimisation by clicking on the tag.

  • Net policy. Network policy (e.g., background data usage) is configured for the application. Clicking on the tag displays a dialog containing the supported policies for the platform along with the options to configure them.

  • SSAID. Clicking on the tag opens a dialog containing the current SSAID assigned to the application. It is also possible to reset/regenerate the SSAID if needed.

  • SAF. Denotes that the application has been granted to access one or more storage locations or files i.e. URIs via Storage Access Framework (SAF). Clicking on the tag opens a dialog containing the list of granted URIs.

  • Play App Signing. Indicates that the application might be signed by Google.

2.2.2.3 横長アクションパネル

前項のアクションパネルは、次のようなアプリに関連するさまざまなアクションで構成されています。

  • 起動 ランチャーアクティビティを持つアプリケーションは、このボタンから起動することができます。

  • 無効化 アプリを無効化します。アプリがすでに無効になっている場合や、RootアクセスやADBを持っていないユーザーには、このボタンは表示されません。アプリを無効にすると、そのアプリはランチャーアプリに表示されなくなります。また、そのアプリのショートカットも削除されます。ユーザーアプリを無効にした場合、App Managerまたはそれに対応する他のツールからのみ有効にすることができます。Androidの設定には、無効にしたユーザーアプリを有効にするオプションはありません。

  • アンインストール アプリをアンインストールします。

  • 有効化 アプリを有効化します。アプリがすでに有効化されている場合や、RootアクセスやADBを持っていないユーザーには、このボタンは表示されません。

  • 強制終了 アプリを強制停止します。 アプリを強制停止すると、明示的にアプリを開いてからでないと、そのアプリはバックグラウンドで実行できなくなります。しかし、これは必ずしも正しいとは限りません。

  • データを消去 アプリのデータを消去します。これには、アカウント(アプリによって設定されている場合)、キャッシュなど、内部および多くの場合外部のディレクトリに保存されているすべての情報が含まれます。例えば、App Managerからデータを消去すると、アプリ内に保存されているすべてのルールが削除されます(ただし、ブロックは削除されません)。そのため、ルールのバックアップを常に取っておく必要があります。このボタンは、RootアクセスまたはADBを持っていないユーザーには表示されません。

  • キャッシュを消去 アプリのキャッシュのみをクリアします。アプリのキャッシュをクリアする方法は、Android自体にはありません。そのため、アプリの内部ストレージからキャッシュをクリアするには、Root権限が必要です。

  • インストール サードパーティのアプリで開いたAPKをインストールします。このボタンは、インストールされていない外部APKの場合のみ表示されます。

  • 最新情報 インストールされているAPKよりもバージョンコードの高いAPKに対して表示されるボタンです。このボタンをクリックすると、バージョン間の差分がダイアログで表示されます。表示される情報は、バージョントラッカーパーミッションコンポーネント署名情報(チェックサムの変更)、機能共有ライブラリSDKなどです。

  • アップデート インストールされているアプリよりバージョンコードが高いアプリに対して表示されます。

  • 再インストール インストールされているアプリと同じバージョンコードを持つアプリに対して表示されます。

  • ダウングレード インストールされているアプリよりバージョンコードが低いアプリに対して表示されます。

  • マニフェスト このボタンをクリックすると、アプリのマニフェストファイルが別ページで表示されます。マニフェストファイルは、対応するトグルボタン (右上) を使用してラップまたはアンラップすることができ、保存ボタンを使用して共有ストレージに保存することができます。

  • スキャナー このボタンをクリックすると、アプリのトラッカーとライブラリの情報が表示されます。まず、アプリをスキャンして、クラスのリストを抽出し、クラス一覧と複数のシグネチャをマッチングさせます。その後、スキャン結果が表示されます。

    こちらもご覧ください: スキャナーページ

  • 共有設定 このボタンをクリックすると、アプリで使用されている共有環境設定の一覧が表示されます。リスト内の設定項目をクリックすると、共有設定エディターが表示されます。このオプションは、Rootユーザーのみに表示されます。

  • データベース このボタンをクリックすると、アプリが使用しているデータベースの一覧が表示されます。これはもっと改良が必要で、将来的にはデータベース・エディターが追加されるかもしれません。このオプションは、Rootユーザーのみに表示されます。

  • F-Droid 任意のF-Droidクライアントでアプリのページを開きます。

  • ストア Aurora Storeでアプリのページを開きます。このオプションは、Aurora Storeがインストールされている場合のみ表示されます。

2.2.2.4 オプションメニュー

ページの右上にあるのが、オプションメニューです。そこにあるオプションとその説明は以下の通りです:

  • 共有 共有ボタンでAPKファイルを共有したり、APKSファイル(アプリが複数分割されている場合)をSAIにインポートすることができます。任意のファイルマネージャーから共有し、ストレージにファイルを保存することができます。

  • 更新 アプリ情報タブの内容を更新します。

  • 設定画面で開く Android設定画面でアプリの詳細画面を開きます。

  • バックアップ/復元 バックアップ・復元を行うダイアログを開きます。

  • ブロッキングルールをエクスポート App Managerでこのアプリに対して設定されたルールをエクスポートします。

  • Termuxで開く Termuxでアプリを開きます。これは実際には su - user_id を実行します。ここで user_id はアプリのカーネルユーザーID(基本情報セクションで説明されています)を表します。このオプションはRootユーザーにのみ表示されます。サードパーティアプリケーションからコマンドを実行するように Termux を設定する方法については §2.2.2.5 を参照してください。

  • Termuxで実行 Termuxでrun-as package_nameを使用してアプリを開きます。これはデバッグ可能アプリにのみ適用され、Root及びADBの両方で動作します。サードパーティアプリケーションからコマンドを実行するように Termux を設定する方法については §2.2.2.5 を参照してください。

  • アイコンを抽出 アプリのアイコンを抽出して任意の場所に保存します。

2.2.2.5 Termuxを構成

デフォルトでは、Termuxはサードパーティアプリケーションからのコマンドの実行が許可されていません。 このオプションを有効にするには、~/.termux/termux.propertiesallow-external-apps=true を追加し、 Termux v0.96 以降を実行している必要があります。

Info.

このオプションを有効にしても、Termuxのセキュリティは低下しません。 サードパーティアプリは、他の権限と同様に、Termuxで任意のコマンドを実行できるようにユーザーに要求する必要があります。

2.2.3 コンポーネントタブ

アクティビティサービスレシーバブロードキャストレシーバ)、プロバイダコンテンツプロバイダ)を合わせてアプリケーションコンポーネントと呼びます。 それらは多くの点で同様の機能を共有しているからです。例えば、それらはすべて名前ラベルを持っています。 コンポーネントは、あらゆるアプリケーションの構成要素であり、そのほとんどはアプリケーションマニフェストで宣言されなければなりません。 アプリケーションマニフェストは、アプリケーション固有のメタデータが格納されるファイルです。 Androidシステムは、メタデータを読み取ることで、アプリケーションで何を行うかを学習します。 これらのタブで使用される色については、§2.2.1で説明しています。 また、オーバーフローメニューのソートオプションを使用して、ブロックされたコンポーネントやトラッカーコンポーネントをリストの上位に表示するよう、 コンポーネントのリストを並び替える機能があります。

2.2.3.1 アクティビティ

アクティビティは、アプリ内の閲覧できるウィンドウやページです(例えば、メインページアプリ詳細ページは別のアクティビティです)。つまり、アクティビティは、ユーザーインターフェース(UI)のコンポーネントです。各アクティビティは、ウィジェットフラグメントと呼ばれる複数のUIコンポーネントを持つことができ、同様に、後者のコンポーネントも、それぞれ複数のものを入れ子にしたり、オーバーレイすることができます。しかし、アクティビティはマスターコンポーネントです。アクティビティを2つネストさせることはできません。アプリケーションの開発者は、インテントフィルターと呼ばれる方法を使用して、アクティビティ内で外部ファイルを開くことを選択することもできます。ファイルマネージャーを使ってファイルを開こうとすると、ファイルマネージャーかシステムがインテントフィルターをスキャンして、どのアクティビティーがその特定のファイルを開けるかを決め、これらのアクティビティーでファイルを開けるように提案します。(したがって、アプリケーション自体には何の関係もありません)

エクスポート可能なアクティビティは、通常、サードパーティアプリで開くことができます(一部のアクティビティには権限が必要なため、その場合はその権限を持つアプリケーションのみが開くことができます)。アクティビティタブでは、アクティビティ名(各リスト項目の上部)がボタンとなっています。これは、エクスポート可能なアクティビティでは有効で、それ以外では無効になっています(Rootユーザーはどのアクティビティでも開くことができます)。ボタンをクリックすると、App Managerでアクティビティを直接開くことができます。また、アクティビティを長押しすることで、インタセプターのページを開くことができます。現在は、エクスポート可能なアクティビティに対してのみ機能します。

Notice.

例えば、アプリ詳細アクティビティは、少なくともパッケージ名を提供する必要があるため、開くことができません。これらの依存関係は、常にプログラムで推論することはできません。したがって、App Managerを使用してそれらを開くことはできません。

また、これらのエクスポート可能なアクティビティのショートカットを作成し(専用ボタンを使用)、必要であれば、ショートカットの編集ボタンでショートカットも編集することができます。

Caution.

App Managerをアンインストールすると、App Managerで作成したショートカットはすべて失われます。

2.2.3.2 サービス

ユーザーが閲覧することができるアクティビティとは異なり、サービスはバックグラウンドタスクを処理します。 例えば、スマートフォンのブラウザを使ってインターネットからファイルをダウンロードする場合、ブラウザはコンテンツをダウンロードするためにバックグラウンドサービスを使用しています。

アクティビティを終了すると、通常はすぐにメモリ上から破棄されます(端末の空きメモリの量など、多くの要因に依存します)。しかしサービスは、必要に応じて無期限に実行することができます。より多くのサービスがバックグラウンドで実行されている場合、メモリや処理能力が不足するため、携帯電話の動作が遅くなり、携帯電話のバッテリーがより速く消耗する可能性があります。新しいAndroidのバージョンでは、すべてのアプリでバッテリーの最適化機能がデフォルトで有効になっています。この機能を有効にすると、システムは任意のサービスをランダムに終了させることができます。

ところで、アクティビティもサービスもメインルーパーと呼ばれる同じルーパーで実行されるため、サービスが本当にバックグラウンドで実行されているとは限りません。それを保証するのは、アプリケーションの開発者の仕事です。アプリケーションとサービスはブロードキャストレシーバーを使って通信しています。

2.2.3.3 レシーバ

レシーバーブロードキャストレシーバーとも呼ばれる)は、特定のイベントに対して特定のタスクの実行を呼び出すために使用することができます。これらのコンポーネントは、ブロードキャストメッセージを受信するとすぐに実行されるため、ブロードキャストレシーバーと呼ばれます。これらのブロードキャストメッセージは、インテントと呼ばれるメソッドを使用して送信されます。インテントはAndroidの特別な機能で、アプリケーションやアクティビティ、サービスを開いたり、ブロードキャストメッセージを送信したりするために使われます。そのため、アクティビティと同様に、ブロードキャストレシーバもインテントフィルターを用いて、必要なブロードキャストメッセージのみを受信することができます。ブロードキャストメッセージは、システムまたはアプリケーション自体のいずれかによって送信することができます。ブロードキャストメッセージが送信されると、対応するレシーバーはシステムによって起動され、タスクを実行できるようになります。例えば、メモリが少ない場合、モバイルデータを有効にしたり、Wifiに接続した後に、端末がフリーズしたり、一瞬ラグが発生することがあります。なぜだか不思議に思ったことはありませんか?これは、「android.net.conn.CONNECTIVITY_CHANGE」を受信できるブロードキャストレシーバーが、データ接続を有効にすると同時に、システムによって起こされるからです。多くのアプリがこのインテントフィルタを使っているため、これらのアプリはすべて、システムによってほとんどすぐに起こされ、フリーズや遅延の原因になっています。要するに、レシーバはプロセス間通信(IPC)、つまり異なるアプリ間(必要な権限がある場合)、あるいは単一アプリケーションの異なるコンポーネント間の通信に使用できます。

2.2.3.4 プロバイダ

プロバイダコンテンツプロバイダともいう)は、アプリ内のデータ管理に使用されます。例えば、App ManagerでAPKファイルの保存やルールのエクスポートを行う場合、「androidx.core.content.FileProvider」というコンテンツプロバイダを使用します。データベース管理、トラッキング、検索など、様々なコンテンツ関連のタスクを管理するために、他のコンテンツプロバイダや、カスタムプロバイダーもあります。各コンテンツプロバイダは、パッケージ名と同様に、Androidエコシステム全体でその特定のアプリケーションに固有のAuthorityと呼ばれるフィールドを持っています。

2.2.3.5 Root化された端末向けの追加機能

これらのタブでは非Rootユーザーよりも、Rootユーザーは様々な操作を行うことができます。

2.2.3.5.1 コンポーネントをブロックする

各コンポーネント項目の右端には、「ブロック」ボタンがあります。(ブロックされているときは「ブロック解除」ボタンとなります) このボタンを使って、そのコンポーネントのブロックの状態を切り替えることができます。 インスタントブロッキングを有効にしていない場合、 または以前にアプリケーションにブロックを適用していない場合は、 3点メニューのルールを反映オプションで変更を適用する必要があります。 また、ルールを除去オプションから、すでに適用されたルールを削除することもできます。

こちらもご覧ください: FAQ: アプリのコンポーネント

2.2.3.5.2 トラッカーをブロックする

トラッカーコンポーネントを無効にするには、三点メニューの「トラッカーをブロック」を使用します。 現在表示されているタブに関係なく、すべてのトラッカーコンポーネントがブロックされます。

Info.

トラッカーコンポーネントは、アプリのコンポーネントの部分集合です。 したがって、他のコンポーネントのブロックに使用されるのと同じ方法によりブロックされます。

2.2.4 権限タブ

App OpsUses PermissionsPermissionsタブは、権限に関連しています。 Androidでは、同じID(共有IDとして知られます)を持たないアプリやプロセス間の通信は、しばしばパーミッション(複数可)を必要とします。 これらの権限は、権限コントローラーによって管理されます。 アプリケーションのマニフェストに記載されていれば自動的に付与される通常の権限もありますが、 dangerousdevelopmentパーミッションはユーザーの確認が必要です。 これらのタブで使用される色については、2.2.1節で説明しています。

2.2.4.1 App Ops

App Ops は、Application Operations(アプリケーションの操作)の略です。 Android 4.3以降、App OpsはAndroidシステムによってアプリ権限の大部分を制御するために使用されています。 各AppOpsは、それらに関連付けられた一意の番号を持っており、それはApp Opsタブの最初の括弧内に閉じられています。 また、プライベート名を持ち、任意でパブリック名を持つことができます。 いくつかのAppOpsは、権限とも関連付けられています。 AppOpsの保護レベルは、関連付けられた権限に基づいて決定されます。 フラグ権限名権限の説明パッケージ名グループのような情報は、 関連付けられた権限から取得されます。 その他の情報としては、以下のようなものがあります:

  • モード 現在の認可状態を表し、 allow、deny(やや語弊がありますが、単にエラーを意味します)、 ignore(実際には拒否を意味します)、default(ベンダーが内部で設定したデフォルトのリストから推測されます)、 foreground(新しいAndroidシステムでは、アプリケーションがフォアグラウンドで実行中のときのみAppOpsが使用できることを意味します)があります。 また、ベンダーが設定したいくつかのカスタムモード(例えば、MIUIの場合はask)があります。

  • 使用した時間 このAppOpsが使用された時間を表します。

  • 許可した時間 このAppOpsが最後に許可された時間を表します。

  • 拒否した時間 このAppOpsが最後に拒否された時間を表します。

Info.

このタブの内容は、ADBにてtextttandroid.permission.GET_APP_OPS_STATS権限が付与されている場合、非Rootユーザーでも見ることができます。

各AppOpsの項目の横にトグルボタンがあり、AppOpsを許可または拒否(無視)するために使用することができます。 デバイスで利用可能な他のモードを設定する必要がある場合は、項目を長押ししてください。 タブに表示されていないAppOpsを追加で設定する必要がある場合は、 メニューのカスタムAppOpsを適用オプションを使用します。 また、デフォルトに戻すオプションを使用して変更内容をリセットしたり、 メニューの対応するオプションを使用して危険なAppOpsをすべて拒否したりすることができます。 また、AppOpsの名前と関連する一意の番号(または値)で昇順に並べ替えることもできます。 また、対応するソートオプションを使用して、拒否されたAppOpsを最初に表示することができます。

Warning.

AppOpsを拒否すると、アプリケーションが誤動作することがあります。 そのような場合は、デフォルトに戻すオプションを使用してください。 AppOpsの動作の性質上、システムがそれを適用するのに時間がかかることがあります。

こちらもご覧ください: 付録: App Ops

2.2.4.2 使用する権限

Uses Permissionsは、アプリケーションで使用される権限です。マニフェストでuses-permissionタグを使用して宣言されます。 フラグパーミッション名パーミッションの説明パッケージ名グループなどの情報は、 関連する権限から取得されます。

RootおよびADBユーザーは、各権限項目の右側にあるトグルボタンを使用して、 dangerous権限とdevelopment権限を許可したり、取り消したりすることができます。 また、メニューの対応するオプションを使用して、危険なパーミッションを一度に取り消すこともできます。 Androidは通常の パーミッション(そのほとんどがそうですが)を変更することができないので、 この2種類のパーミッションのみ取り消すことができます。 唯一の選択肢は、アプリケーションマニフェストを編集し、そこからこれらの権限を削除することです。

Info.

dangerous権限はシステムによってデフォルトで拒否されているため、 すべてのdangerous権限を取り消すことは、すべての権限をリセットすることと同じです。

Notice.

API23以前を対象としたアプリは、権限を変更することができません。 そのため、そのようなアプリではパーミッションの切り替えは無効です。

ユーザーは、権限名でソートしたり(昇順)、メニューの対応するオプションを使用して、拒否された権限や dangerous権限を最初に表示するように選択することができます。

2.2.4.3 権限

パーミッションは通常、アプリケーション自身によって定義されるカスタム権限です。 主に古いアプリケーションでは、通常の権限も含まれることがあります。そこに表示される各項目の完全な説明は次の通りです:

  • 権限名 各権限はandroid.permission.INTERNETのような一意の名前を持っており、 複数のアプリケーションがその権限を要求することができます。

  • アイコン 各権限は任意のアイコンを持つことができます。 他の権限タブでは、アプリケーションマニフェストにアイコンが含まれていないため、アイコンを持ちません。

  • 詳細 このフィールドは、権限についての詳細な説明です。権限に関連する説明がない場合、このフィールドは表示されません。

  • フラグ (フラグシンボルまたは保護レベル名を使用) textitnormal, development, dangerous, instant, granted, revoked,signature, privilegedなどの権限フラグを表します。

  • パッケージ名 権限に関連するパッケージ名、すなわちその権限を定義したパッケージを表します。

  • グループ 権限に関連するグループ名を表します。新しいAndroidシステムではグループ名を使用しないため、 通常android.permission-group.UNDEFINEDやグループ名が全く表示されないことになるでしょう。

2.2.5 署名情報タブ

署名は、実際には署名情報と呼ばれ、アプリケーションは公開する前に、 アプリケーション開発者によって1つ以上の署名証明書によって署名されます。 アプリケーションの完全性(そのアプリケーションが実際の開発者のものかどうか、 他の人によって変更されていないかどうか)は、署名情報を使って確認できます。 なぜなら、アプリケーションを第三者が変更した場合、署名情報は実際の開発者によって秘密にされているため、 元の証明書を使って再び署名することができないからです。 これらの署名はチェックサムで検証することができます。チェックサムは、証明書自体から生成されます。 開発者がチェックサムを提供する場合、署名タブで表示されたチェックサムを照合することができます。 例えば、Github、Telegramチャンネル、IzzyOnDroidのリポジトリからApp Managerをダウンロードした場合、次のSHA256チェックサムをこのタブに表示されるものと照合するだけで、そのアプリケーションが実際に私がリリースしたものかどうか確認することができます:

320c0c0fe8cef873f2b554cb88c837f1512589dcced50c5b25c43c04596760ab

ここに表示されるチェックサムは、MD5SHA1SHA256の3種類です。

Caution.

署名情報の検証には、SHA256チェックサムのみ、もしくはこれら3つすべてを使用することを推奨します。 MD5SHA1のチェックサムだけでは、複数の証明書に対して同じハッシュを生成する可能性あるので、 それらのみに依存しないようにしてください。

2.2.6 共有ライブラリタブ

Shared libraries tab lists all the legacy JAR dependencies as well as JNI (Java native interface) libraries. For JNI libraries, it specifies platform (x86/x86_64/ARM/AArch64), architecture (32/64 bit), object type (shared object or executable), etc.

2.2.7 その他のタブ

その他のタブは、機能、設定、共有ライブラリ、署名などのAndroidマニフェストのコンポーネントを一覧表示します。 これらのタブに関する完全な説明は、近日中に公開される予定です。

2.3 ワンタップ一括処理

This page is displayed on selecting the 1-Click Ops option in the main menu.

2.3.1 トラッカーのブロック/ブロック解除

This option can be used to block or unblock the ad/tracker components from the installed applications. On selecting this option, App Manager will ask if it should list trackers from all the applications or only from the user applications. Novice users should avoid blocking trackers from the system applications in order to avoid bad consequences. After that, a multi-choice dialog box will appear where it is possible to exclude one or more applications from this operation. The changes are applied immediately on pressing the block or unblock button.

Notice.

Certain applications may not function as expected after blocking their trackers. If that is the case, remove the blocking rules all at once or one by one in the component tabs of the App Details page for the corresponding application.

こちらもご覧ください: App Details Page: Blocking Trackers

2.3.2 コンポーネントのブロック…

This option can be used to block certain application components as specified by their signatures. A signature of a component is the full name or partial name of the component. For safety, it is recommended to add a . (dot) at the end of each partial signature, because the underlying algorithm searches and matches the components in a greedy manner. It is also possible to insert more than one signature in which case all the signatures have to be separated by white spaces. Similar to the option above, there is also an option to apply blocking to the system applications.

Caution.

If you are not aware of the consequences of blocking applcations components by their signatures, you should avoid using this option as it may result in bootloop or soft brick, and you may have to apply factory reset as a result.

2.3.3 AppOpsモードの設定…

This option can be used to configure certain applcation operations of all or selected applications. There are two fields. The first field can be used to insert more than one app op constants (either names or values) separated by white spaces. It is not always possible to know in advance about all the app op constants as they vary from device to device and from OS to OS. Desired app op constant can be found in the App Ops tab located in the App Details page. The second field can be used to insert or select one of the modes that will be set against the specified app ops.

Caution.

Unless you are well-informed about app ops and the consequences of blocking them, you should avoid using this option.

2.3.4 バックアップ

1-Click options for back up. As a precaution, it lists the affected backups before performing any operation.

2.3.4.0.1 Back up all apps.

Back up all the installed applications.

2.3.4.0.2 Redo existing backups.

Back up all the installed applications that have a previous backup.

2.3.4.0.3 Back up apps without backups.

Back up all the installed applications without a previous backup.

2.3.4.0.4 Verify and redo backups.

Verify the recently made backups of the installed applications and redo backup if necessary.

2.3.4.0.5 Back up apps with changes.

If an app has changed since the last backup, redo its backup. It checks a number of indices including application version, last update date, last launch date, integrity and file hashes. Directory hashes are taken during the backup process and are stored in a database. On running this operation, new hashes are taken and compared with the ones kept in the database.

2.3.5 復元

1-Click options for restore. As a precaution, it lists the affected backups before performing any operation.

2.3.5.0.1 Restore all apps.

Restore base backup of all the backed up applications.

2.3.5.0.2 Restore not installed apps.

Restore base backup of all the backed up applications that are not currently installed.

2.3.5.0.3 Restore latest backups.

Restore base backup of already installed applications whose version codes are higher than the installed version code.

2.3.6 Trim Caches in All Apps

Delete caches from all applications, including Android system. During this operation, caches of all the running applications may not be cleared as expected.

2.4 Profiles Page

Profiles page can be accessed from the options-menu in the main page. It primarily displays a list of configured profiles along with the typical options to perform operations on them. New profiles can also be added using the plus button in the bottom-right corner as well as can be imported, duplicated, or created from one of the presets. Clicking on any profile item opens its profile page.

2.4.1 Options Menu

There are two options menu in this page. The three dots menu in the top-right corner offers two options: presets and import.

Long clicking on any profile item brings up another options-menu. It offers the following options:

  • Apply now…. This option can be used to apply the profile directly. When clicked, a dialog will be displayed where it is possible to select a profile state. On selecting one of the options, the profile will be applied immediately.

  • Delete. Clicking on delete will remove the profile immediately without any warning.

  • Duplicate. This option can be used to duplicate the profile. When clicked, a dialog will be displayed where it is possible to set a name for the new profile. On clicking “OK”, profile page will be loaded by duplicating all the configurations that this profile have. However, the profile will not be saved until it is saved manually.

  • Export. Export the profile to an external storage. Profile exported this way can be imported via the import option as mentioned above.

  • Create shortcut. This option can be used to create a shortcut for the profile. When clicked, there will be two options: Simple and Advanced. When configured with the latter option, it prompts the user to select a profile state when the shortcut is invoked. The former option, on the other hand, always uses the default state that was configured when the profile was last saved.

2.5 Profile Page

Profile page displays the configurations for a profile. It also offers the options to edit them.

2.5.1 Options Menu

The three dots menu in the top-right corner opens the options-menu. It contains several options such as–

  • Apply. This option can be used to apply the profile. When clicked, a dialog will be displayed where you can select a profile state. On selecting one of the options, the profile will be applied immediately.

    Notice.

    When you apply a profile, if some packages do not match the criteria, they will simply be ignored.

  • Save. Save changes to the profile.

    Notice.

    Changes are never saved automatically. You have to save them manually from here.

  • Discard. Discard any modifications made since the last save operation.

  • Delete. Clicking on delete will remove the profile immediately without any warning.

  • Duplicate. This option can be used to duplicate the profile. When clicked, a dialog will be displayed where it is possible to set a name for the new profile. On clicking “OK”, this page will be reloaded by duplicating all the configurations that this profile have. However, the profile will not be saved until it is saved manually.

  • Create shortcut. This option can be used to create a shortcut for the profile. When clicked, there will be two options: Simple and Advanced. When configured with the latter option, it prompts the user to select a profile state when the shortcut is invoked. The former option, on the other hand, always uses the default state that was configured when the profile was last saved.

2.5.2 Apps Tab

Apps tab lists the packages configured in this profile. Packages can be added or removed using the plus button located near the bottom of the screen. Packages can also be removed by long clicking on them (in which case, a popup will be displayed with the only option delete).

2.5.3 Configurations Tab

Configurations tab can be used to configure the selected packages.

2.5.3.1 Comment

This is the text that will be displayed in the profiles page. If not set, the current configurations will be displayed instead.

2.5.3.2 State

Denotes how certain configured options will behave by default. For instance, if disable option is turned on, the applications will be disabled if the state is on and will be enabled if the state is off. Currently, it only supports on and off values.

2.5.3.3 Users

Select users for which is the profile will be applied. All users are selected by default.

2.5.3.4 Components

This behaves the same way as the Block Components… option does in the 1-Click Ops page. However, the blocking here is only applied to the selected packages. If the state is on, the components will be blocked, and if the state is off, the components will be unblocked. The option can be disabled (regardless of the inserted values) by clicking on the disabled button on the input dialog.

こちらもご覧ください: What are the app components?

2.5.3.5 App Ops

This behaves the same way as the Set Mode for App Ops… option does in the 1-Click Ops page. However, the operation here is only applied to the selected packages. If the state is on, the app ops will be denied (i.e. ignored), and if the state is off, the app ops will be allowed. The option can be disabled (regardless of the inserted values) by clicking on the disable button in the input dialog.

2.5.3.6 Permissions

This option can be used to grant or revoke certain permissions from the selected packages. Like others above, permissions must be separated by white spaces. If the state is on, the permissions will be revoked, and if the state is off, the permissions will be allowed. The option can be disabled (regardless of the inserted values) by clicking on the disable button in the input dialog.

2.5.3.7 Backup/Restore

This option can be used to take a backup of the selected applications and its data or restore them. Two options are available here: Backup options and backup name.

  • Backup options. Same as the backup options of the backup/restore feature. If not set, the default options will be used.

  • Backup name. Set a custom name for the backup. If the backup name is set, each time a backup is made, it will be given a unique name with backup-name as the suffix. This behaviour will be fixed in a future release. Leave this field empty for regular “base” backups (also, make sure not to enable backup multiple in the backup options).

If the state is on, the packages will be backed up, and if the state is off, the packages will be restored. The option can be disabled by clicking on the disable button in the input dialog.

2.5.3.8 Export Blocking Rules

Danger.

This option is not yet implemented.

2.5.3.9 Disable

Allow enabling or disabling the selected packages depending on the value of the state. If the state is on, the packages will be disabled, and if the state is off, the packages will be enabled.

2.5.3.10 Force-stop

Allow the selected packages to be force-stopped.

2.5.3.11 Clear Cache

Enable clearing cache for the selected packages.

2.5.3.12 Clear Data

Enable clearing data for the selected packages.

2.5.3.13 Block Trackers

Enable blocking or unblocking of the tracker components from the selected packages depending on the value of the state. If the state is on, the trackers will be blocked, and if the state is off, the trackers will be unblocked.

2.5.3.14 Save APK

Enable saving APK files at AppManager/apks (or in the directory selected in the settings page) of the selected packages.

2.6 Settings Page

Settings page can be used to customise the behaviour of App Manager.

2.6.1 Language

Configure in-app language. App Manager currently supports 22 (twenty-two) languages.

2.6.2 Appearance

2.6.2.1 App Theme

Configure in-app theme.

2.6.2.2 Layout Direction

Change layout direction, either left to right or right to left. This is usually set using the selected language but not everybody prefers the same direction.

2.6.2.3 Enable/Disable Features

Enable or disable certain features in App Manager, such as

  • Interceptor

  • Manifest viewer

  • Scanner

  • Package installer

  • Usage access. With this feature turned off, App Manager will never ask for the Usage Access permission.

  • Log viewer

  • App explorer. The “Explore” option will not be available while trying to open an APK file.

  • App info. The “App info” option displayed while trying to open an APK file.

  • Use the internet. All the Internet features are disabled if this feature is turned off. Currently, the only Internet feature is fetching scanning reports via VirusTotal.

2.6.3 Privacy

2.6.3.1 Screen Lock

Lock App Manager using Android screen lock provided a screen lock is configured.

Warning.

If screen lock is disabled in Android after enabling this setting, App Manager will not open until it is enabled again.

2.6.4 Mode of Operation

Mode of operation defines how App Manager works as a whole. It has the following options:

  • Auto. Let App Manager decide the suitable option. Although this is the default option, non-rooted users should use the no-root mode.

  • Root. Operate App Manager in root mode. App Manager will fall back to no-root mode if root is not detected, or in rare cases when Binder communication through root is disabled (e.g. in Phh SuperUser).

  • ADB over TCP. Operate App Manager in ADB mode via ADB over TCP. App Manager will fall back to no-root mode if ADB over TCP is not enabled.

  • Wireless debugging. Enable ADB via Wireless Debugging. It will try to connect to the configured port automatically at first. On failure, it will ask the user to either pair or connect to the ADB daemon manually. App Manager will fall back to no-root mode if it fails to connect to the ADB daemon this way.

    Info.

    This option is only displayed in devices running Android 11 or later as Wireless Debugging was introduced in Android 11.

  • No-root. Operate App Manager in no-root mode. While App Manager performs better in this mode, all the root- or ADB-specific features will be disabled.

It also displays the currently inferred mode of operation. The actual mode of operations are root, ABD and no-root.

2.6.5 APK Signing

2.6.5.1 Signature Schemes

Configure the signature schemes to be used when APK signing is enabled. v1 and v2 signature schemes are enabled by default, but v3 should also be enabled to ensure proper security in Android 9 or later.

2.6.5.2 Signing Key

Configure the signing key for signing APK files. Keys from an existing KeyStore can be imported to App Manager, or a new key can be generated.

Tip.

If you need to use the key in the future, it is recommended that you create a KeyStore yourself and import the key here. Keys generated within App Manager is at the risk of being deleted without a proper backup.

2.6.6 Installer

2.6.6.1 Show users in installer

When enabled, a list of users will be displayed before installing the application. The application will be installed only for the specified users.

2.6.6.2 Sign APK

Whether to sign the APK files before installing the application. A signing key has to be added or generated before this option can be enabled. This can be done in the APK signing page.

2.6.6.3 Install Location

Define APK installation location. This can be one of auto, internal only and prefer external. In newer Android versions, selecting the last option does not guarantee that the application will be installed in the external storage.

2.6.6.4 Installer App

Select the installer application. This is useful for applications that explicitly checks the installer as a way to verify if the application is installed legitimately. This only works for root or ADB users.

Notice.

While checking for the installer might seem a legitimate concern for an application, the Android framework already deals with this during the installation. Checking for the installer is simply the wrong way to prove the legitimacy of the source of an application.

2.6.6.5 Block Trackers

Whether to block the tracking components immediately after installing the application.

2.6.6.6 Display Changes

Whether to display changes in version, trackers, components, permissions, signatures, SDK, etc. in a version controlled style before installing the application if the application has already been installed.

2.6.6.7 Install in the Background

Whether to always install applications in the background. A notification will be issued once the installation is finished.

2.6.7 Back up/Restore

Settings related to back up/restore.

2.6.7.1 Compression method

Set the compression method to be used during backups. App Manager supports GZip and BZip2 compression methods, GZip being the default compression method. It doesn’t affect the restoring of an existing backup.

2.6.7.2 Backup Options

Customise the back up/restore dialog displayed while taking a backup.

こちらもご覧ください: Backup options

2.6.7.3 Backup apps with Android KeyStore

Allow backup of applications that has entries in the Android KeyStore. This option is disabled by default because a few apps (such as Signal) may crash if restored.

2.6.7.4 Encryption

Set an encryption method for the backups. App Manager currently supports OpenPGP (via OpenKeyChain), AES, RSA and ECC. Like APK signing, The AES, RSA and ECC keys are stored in the KeyStore and can be imported from other KeyStores.

Danger.

For your own safety, it is not recommended generating RSA and ECC keys inside App Manager. Instead, they should be imported from a KeyStore stored in a secure place.
In case of AES, the generated key should be stored in a secure place, such as using a password manager.

2.6.7.5 Backup Volume

Select the storage where the backups will be stored. This is also where logs and exported APK files are saved.

Notice.

The backup volume only specifies the storage, not the path. Backups are traditionally stored in the AppManager folder inside the storage path. But when the path is selected using Storage Access Framework (SAF), the selected path or directory is used directly.

2.6.7.6 Import Backups

Import backups from old and discontinued projects such as Titanium Backup, OAndBackup, and Swift Backup (version 3.0 to 3.2). The backups are not deleted after importing to prevent data loss in case the imported backups cannot be restored properly.

2.6.8 Rules

2.6.8.1 Instant Component Blocking

By default, blocking rules are not applied unless they are applied explicitly in the App Details page for any application. After enabling this option, all (old and new) rules are applied immediately for all applications without explicitly enabling blocking for an application.

こちらもご覧ください: FAQ: What is instant component blocking?

2.6.8.2 Import/Export Blocking Rules

It is possible to import or export blocking rules within App Manager for all applications. The types of rules (components, app ops or permissions) that should be imported or exported can also be selected. It is also possible to import blocking rules from Blocker and Watt. If it is necessary to export blocking rules for a single application, the corresponding App Details page can be used to export rules, or for multiple apps, batch operations can be used.

こちらもご覧ください: Rules Specification

2.6.8.2.1 Export

Export blocking rules for all applications configured within App Manager. This may include app components, app ops and permissions based on the options selected in the multi-choice options.

2.6.8.2.2 Import

Import previously exported blocking rules from App Manager. Similar to export, this may include app components, app ops and permissions based on the options selected in the multi-choice options.

2.6.8.2.3 Import Existing Rules

Add components disabled by other applications to App Manager. App Manager only keeps track of the components disabled within App Manager. If application components are blocked or disabled by other tools or applications, this option can be utilised to import them. On clicking this option, App Manager will find the components potentially disabled by other applications or tools and list only the name of the applications along with the number of matched components. For safety, all the applications are unselected by default. They have to be selected manually, and the blocking has to be re-applied via App Manager.

Caution.

Be careful when using this tool as there can be many false positives. Choose only the applications that you are certain about.

2.6.8.2.4 Import from Watt

Import configuration files from Watt, each file containing rules for a single package and file name being the name of the package with .xml extension.

Tip.

Location of configuration files in Watt: /sdcard/Android/data/com.tuyafeng.watt/files/ifw

2.6.8.2.5 Import from Blocker

Import blocking rules from Blocker, each file containing rules for a single package. These files have a .json extension.

2.6.8.3 Remove all rules

One-click option to remove all rules configured within App Manager. This will enable all blocked components, app ops will be set to their default values and permissions will be granted.

2.6.9 Advanced

2.6.9.1 Selected Users

This option lets you control the users App Manager should operate on. App Manager operates on all users in root or ADB mode by default.

2.6.9.2 Saved APK Name Format

Defines the format of the APK name to be used while saving it via batch operations or through profiles. App Manager offers some special keywords enclosed inside % (percentage) signs and available below the input box. These keywords are:

  • label. Denotes the name or label of the application. This can be localised to the configured language depending on the app.

  • package_name. Denotes the name of the package or application ID, the unique identifier that each application has.

  • version. Denotes the current version of the application extracted from its manifest.

  • version_code. Denotes the current version code of the application that can be used to separate two versions of the same application.

  • min_sdk. Denotes the minimum SDK (i.e. Android framework version) that the application can operate on. This data is only available since Android 7 (Nougat).

  • target_sdk. Denotes the SDK that this application targets. The application can operate on higher SDK but only in the compatibility mode.

  • datetime. Denotes the time and date when the APK is exported.

2.6.9.3 Import/Export Keystore

Import or export the KeyStore used by App Manager. This is a Bouncy Castle KeyStore with bks extension. Therefore, other KeyStore such as Java KeyStore (JKS) or PKCS #12 are not supported. If a key is needed to be imported from such a KeyStore, the relevant options should be should as specified above.

2.6.10 About the device

Display Android version, security, CPU, GPU, battery, memory, screen, languages, user info, etc.

2.7 Scanner Page

Scanner page appears after clicking on the scanner button in the App Info tab. External APK files can also be opened for scanning from file managers, web browsers, etc.

It scans for trackers and libraries, and displays the number of trackers and libraries as a summary. It also displays checksums of the APK file as well as the signing certificates. If VirusTotal is configured in the settings, it also attempts to retrieve reports from VirusTotal, or uploads the APK file if it is not in the database.

Disclaimer.

App Manager only scans an application statically without prejudice. The application may provide the options for opting out, or in some cases, certain features of the tracker may not be used at all by the application (e.g. F-Droid), or some applications may simply use them as placeholders to prevent the breaking of certain features (e.g. Fennec F-Droid). The intention of the scanner is to give you an idea about what the APK might contain. It should be taken as an initial step for further investigations.

Clicking on the first item (i.e. number of classes) opens a new page containing a list of tracker classes for the application. All classes can also be viewed by clicking on the Toggle Class Listing menu. A sneak-peek of each class can be viewed by simply clicking on any class item. In Android 8 (Oreo) and later, this includes the whole SMALI version of the class, and can be converted into Java using the corresponding option.

Notice.

Due to various limitations, it is not possible to scan all the components of an APK file. This is especially true if an APK is highly obfuscated. The scanner also does not check strings (or website signatures).

The second item lists the number of trackers along with their names. Clicking on the item displays a dialog containing the name of trackers, matched signatures, and the number of classes against each signature. Some tracker names may have 2 prefix which indicates that the trackers are in the ETIP stand-by list i.e. whether they are actual trackers is still being investigated.

The third item lists the number of libraries along with their names. The information are mostly taken from IzzyOnDroid repo.

こちらもご覧ください: FAQ: Tracker classes vs tracker components

2.7.1 Missing Signatures

At the bottom of the page, there is a special item denoting the number of missing signatures (i.e. missing classes). The missing signatures are the ones that AM has failed to match against any known libraries. The number itself has no particular meaning as many libraries contain hundreds of classes, but clicking on the item will bring up a dialog containing the signatures which is helpful in inspecting the missing signatures. This feature is only intended for people who know what a missing signature is and what to do with it, other users should ignore it.

2.8 Interceptor Page

Interceptor can be used to intercept communication between applications using Intent. It works as a man-in-the-middle between the source and the destination applications. It offers a feature-complete user interface for editing Intents.

Warning.

Interceptor only works for implicit intents where the app component isn’t specified.

こちらもご覧ください:

2.8.1 Intent Filters

Intent filters are used by the applications to specify the tasks they are able to perform or the tasks they are going to perform using other applications. For example, when you’re opening a PDF file using a file manager, the file manager will try to find the applications to open the PDF with. To find the right applications, the file manager will create an Intent with filters such as the MIME type and ask the system to retrieve the applications capable of opening this filter. The system will search through the Manifest of the installed applications to match the filter and list the application components that are able to open this filter (in our case the PDF). At this, either the file manager will open the desired application component all by itself or use a system provided option to open it. If multiple application components are able to open it and no default is set, you may get a prompt where you have to choose the right application component.

2.8.1.1 Action

Action specifies the generic action to perform such as android.intent.action.VIEW. Applications often declare the relevant actions in the Manifest file to catch the desired Intents. The action is particularly useful for broadcast Intent where it plays a vital rule. In other cases, it works as an initial way to filter out the relevant application components. Generic actions such as android.intent.action.VIEW and android.intent.action.SEND are widely used by applications. Hence, setting this alone may match many application components.

2.8.1.2 Data

Data is originally known as URI (Uniform Resource Identifier) defined in RFC 2396. It can be web links, file location, or a special feature called content. Contents are an Android feature managed by the content providers. Data are often associated with a MIME type.

Examples:

http://search.disroot.org/?q=URI%20in%20Android%20scheme&categories=general&language=en-US
https://developer.android.com/reference/android/net/Uri
file:///sdcard/AppManager.apk
mailto:email@example.com
content://io.github.muntashirakon.AppManager.provider/23485af89b08d87e898a90c7e/AppManager.apk

2.8.1.3 MIME Type

MIME type of the data. For example, if the data field is set to file:///sdcard/AppManager.apk, the associated MIME type can be application/vnd.android.package-archive.

2.8.1.4 Categories

This is similar to action in the sense that it is also used by the system to filter application components. This has no further benefits. Unlike action, there can be more than one category. Clicking on the plus button next to the title allows adding more categories.

2.8.1.5 Flags

Flags are useful in determining how system should behave during the launch or after the launch of an activity. This should not be touched as it requires some technical background. The plus button next to the title can be used to add one or more flags.

2.8.1.6 Extras

Extras are the key-value pairs used for supplying additional information to the destination component. More extras can be added using the plus button next to the title.

2.8.1.7 URI

Represents the entire Intent as a URI (e.g. intent://…). Some data cannot be converted to string, and as a result, they might not appear here.

2.8.2 Matching Activities

List all the activity components that matches the Intent. This is internally determined by the system (rather than App Manager). The launch button next to each component can be used to launch them directly from App Manager.

2.8.3 Reset to Default

Reset the Intent to its initial state.

2.8.4 Send Edited Intent

Resend the edited Intent to the destination application. This may open a list of applications where the desired application is needed to be selected. The result received from the target application will be sent to the source application. As a result, the source application will not know if there was a man-in-the-middle.

2.9 Shared Preferences Editor Page

Shared preferences can be edited in this page. Clicking any item on the list opens the edit dialog where the item can be edited. The floating action button in the bottom-right corner can be used to add a new item. To save or delete the file, or to discard current changes, the respective options in the menu can be used.

3 Guides

3.1 ADB over TCP

Many root-only features can still be used by enabling ADB over TCP. To do that, a PC or Mac is required with Android platform-tools installed, and an Android phone with developer options & USB debugging enabled.

Root users.

If superuser permission has been granted to App Manager, it can already execute privileged code without any problem. Therefore, root users don’t need to enable ADB over TCP. If you still want to use ADB over TCP, you must revoke superuser permission for App Manager and restart your device. You may see working on ADB mode message without restarting but this isn’t entirely true. The server (used as an interface between system and App Manager) is still running in root mode. This is a known issue and will be fixed in a future version of App Manager.

こちらもご覧ください: FAQ: ADB over TCP

3.1.1 Enable developer options

3.1.1.1 Location of developer options

Developer options is located in Android Settings, either directly near the bottom of the page (in most ROMs) or under some other settings such as System (Lineage OS, Asus Zenfone 8.0+), System > Advanced (Google Pixel), Additional Settings (Xiaomi MIUI, Oppo ColorOS), More Settings (Vivo FuntouchOS), More (ZTE Nubia). Unlike other options, it is not visible until explicitly enabled by the user. If developer options is enabled, you can use the search box in Android Settings to locate it as well.

3.1.1.2 How to enable developer options

This option is available within Android Settings as well but like the location of the developer options, it also differs from device to device. But in general, you have to find Build number (or MIUI version for MIUI ROMs and Software version for Vivo FuntouchOS, Version for Oppo ColorOS) and tap it at least 7 (seven) times until you finally get a message saying You are now a developer (you may be prompted to insert pin/password/pattern or solve captchas at this point). In most devices, it is located at the bottom of the settings page, inside About Phone. But the best way to find it is to use the search box.

3.1.2 Enable USB debugging

After locating the developer options, enable Developer option (if not already). After that, scroll down a bit until you will find the option USB debugging. Use the toggle button on the right-hand side to enable it. At this point, you may get an alert prompt where you may have to click OK to actually enable it. You may also have to enable some other options depending on device vendor and ROM. Here are some examples:

3.1.2.1 Xiaomi (MIUI)

Enable USB debugging (Security settings) as well.

3.1.2.2 Huawei (EMUI)

Enable Allow ADB debugging in charge only mode as well. When connecting to your PC or Mac, you may get a prompt saying Allow access to device data? in which case click YES, ALLOW ACCESS.

Notice.

Often the USB debugging mode could be disabled automatically by the system. If that’s the case, repeat the above procedure.

3.1.2.3 Realme

Depending on the device and the version of operating system, you have to enable Disable Permission Monitoring, or USB debugging (Security settings) along with Install via USB.

3.1.2.4 LG

Make sure you have USB tethering enabled.

3.1.2.5 Troubleshooting

In case USB Debugging is greyed out, you can do the following:

  1. Make sure you enabled USB debugging before connecting your phone to the PC or Mac via USB cable

  2. Enable USB tethering after connecting to PC or Mac via USB cable

  3. (For Samsung) If your device is running KNOX, you may have to follow some additional steps. See official documentations or consult support for further assistant

3.1.3 Setup ADB on PC or Mac

In order to enable ADB over TCP, you have to set up ADB in your PC or Mac. Lineage OS users can skip to §3.1.4.1.

3.1.3.1 Windows

  1. Download the latest version of Android SDK Platform-Tools for Windows

  2. Extract the contents of the zip file into any directory (such as C:\adb) and navigate to that directory using Explorer

  3. Open Command Prompt or PowerShell from this directory. You can do it manually from the start menu or by holding Shift and Right clicking within the directory in File Explorer and then clicking either on Open command window here or on Open PowerShell window here (depending on what you have installed). You can now access ADB by typing adb (Command Prompt) or ./adb (PowerShell). Do not close this window yet

3.1.3.2 macOS

  1. Download the latest version of Android SDK Platform-Tools for macOS

  2. Extract the contents of the zip file into a directory by clicking on it. After that, navigate to that directory using Finder and locate adb

  3. Open Terminal using Launchpad or Spotlight and drag-and-drop adb from the Finder window into the Terminal window. Do not close the Terminal window yet

Tip.

If you are not afraid to use command line, here’s a one liner:

cd ~/Downloads && curl -o platform-tools.zip -L \
https://dl.google.com/android/repository/platform-tools-latest-darwin.zip && \
unzip platform-tools.zip && rm platform-tools.zip && cd platform-tools

After that, you can simply type ./adb in the in same Terminal window to access ADB.

3.1.3.3 Linux

  1. Open your favourite terminal emulator. In most GUI-distros, you can open it by holding Control, Alter and T at the same time

  2. Run the following command:

    cd ~/Downloads && curl -o platform-tools.zip -L \
    https://dl.google.com/android/repository/platform-tools-latest-linux.zip && \
    unzip platform-tools.zip && rm platform-tools.zip && cd platform-tools
  3. If it is successful, you can simply type ./adb in the in same terminal emulator window or type ~/Downloads/platform-tools/adb in any terminal emulator to access ADB.

3.1.4 Configure ADB over TCP

3.1.4.1 Lineage OS 17.1 and Earlier

Lineage OS (or its derivatives) users can directly enable ADB over TCP using the developer options. To enable that, go to the Developer options, scroll down until you find ADB over Network. Now, use the toggle button on the right-hand side to enable it and skip to §3.1.4.3.

3.1.4.2 Enable ADB over TCP via PC or Mac

For other ROMs, you can do this using the command prompt/PowerShell/terminal emulator that you’ve opened in the step 3 of the previous section. In this section, I will use adb to denote ./adb, adb or any other command that you needed to use based on your platform and software in the previous section.

  1. Connect your device to your PC or Mac using a USB cable. For some devices, it is necessary to turn on File transfer mode (MTP) as well

  2. To confirm that everything is working as expected, type adb devices in your terminal. If your device is connected successfully, you will see something like this:

    List of devices attached
    xxxxxxxx  device

    Notice.

    In some Android phones, an alert prompt will be appeared with a message Allow USB Debugging in which case, check Always allow from this computer and click Allow.

  3. Finally, run the following command to enable ADB over TCP:

    adb tcpip 5555

Danger.

You cannot disable developer options or USB debugging after enabling ADB over TCP.

3.1.4.3 Enable ADB mode in App Manager

After enabling ADB over TCP, relaunch App Manager. App Manager should detect ADB mode automatically. If it cannot, you can change the mode of operation to ADB over TCP in the settings page. There, you can also verify whether App Manager has correctly detected ADB as indicated by the inferred mode.

Notice.

In some Android devices, the USB cable is needed to be disconnected from the PC before connecting to App Manager.

Warning.

ADB over TCP will be disabled after a reboot. In that case, you have to follow §3.1.4.2 again.

Lineage OS users.

You can turn off ADB over Network in developer options, but turning off this option will also stop App Manager’s remote server. So, turn it off only when you’re not going to use App Manager in ADB over TCP mode.

3.1.5 References

  1. How to Install ADB on Windows, macOS, and Linux

  2. Android Debug Bridge (adb)

  3. How to fix USB debugging greyed out?

3.2 Wireless Debugging

If you are running Android 11 or later and capable of connecting to a Wi-Fi network for, at least, a few moments, Wireless Debugging is the recommended approach as it offers more protection than ADB over TCP. It requires two steps:

  1. ADB pairing. The initial and a bit complex step for a novice user. Fortunately, this step is not required all the time.

  2. Connecting to ADB. The final step which needs to be carried out every time you reboot your phone.

3.2.1 Enable developer options and USB Debugging

See §3.1.1 and §3.1.2.

3.2.2 Enable Wireless Debugging

In the Developer options page, find Wireless debugging and click to open it. In the new page, turn on Use wireless debugging. Depending on your configuration, you might see a dialog prompt asking you to verify your decision. If that is the case, click Allow.

Tip.

For an easy access, you might want to add Wireless debugging in the notification tiles section. To do this, find Quick settings developer tiles in the Developer options page and click to open it. In the new window, enable Wireless debugging. However, this option is unavailable in most operating systems.

3.2.3 Pair ADB with App Manager

Keeping the Wireless debugging page open, go to the Recents page either by swiping up or by using the dedicated navigation button, and click on the Settings logo to enable Split screen. It will wait for you to select or launch another application: Launch or select App Manager.

Now, in App Manager and navigate to Settings and then enable Wireless debugging in Mode of operation. After a few moments, App Manager will ask you to either connect or pair ADB. Select pair.

In the Wireless debugging page (now should be on top among the splits), select Pair device with pairing code. At this, a dialog prompt will be displayed. Note down the pairing code but DO NOT close the dialog prompt or the window.

Finally, in App Manager, insert the pairing code and click pair. The port number should be detected automatically. If it cannot, you have to insert the port number as well.

If the pairing is successful, it will display a successful message at the bottom, and the dialog prompt in the Wireless debugging page will be dismissed automatically, and you will be able to see App Manager listed as an ADB client.

Notice.

If you do not use App Manager in ADB mode for a while (depending on devices), App Manager might be removed from the list. In that case, you have to repeat the above procedure.

3.2.4 Connect App Manager to ADB

App Manager should be able to connect to ADB automatically if the mode of operation is set to auto, ADB over TCP or Wireless debugging. If that is not the case, select Wireless debugging in the settings page. If App Manager fails to detect or connect to ADB, it will display a dialog prompt to connect or pair ADB. Select connect.

Now, navigate to the Wireless debugging page in Android settings, and note down the port number displayed in the page. In App Manager’s dialog prompt, replace the port number with the one that you have noted earlier, and click connect.

Once a connection has been established, you can safely disable Wireless debugging in Android settings.

Caution.

Never disable USB Debugging or any other additional options described in §3.2.1. If you do this, the remote server used by App Manager will be stopped, and you may have to start all over again.

3.3 Back up/Restore

App Manager has a modern, advanced and easy-to-use backup/restore system implemented from the scratch. This is probably the only app that has the ability to restore not only the app or its data but also permissions and rules that you’ve configured within App Manager. You can also choose to back up an app multiple times (with custom names) or for all users.

こちらもご覧ください:

3.3.1 Location

Back up/restore is a part of batch operations. It is also located inside the options menu in the App Info tab. Clicking on Backup/Restore opens the Backup Options. Backups are located at /storage/emulated/0/AppManager by default. You can configure custom backup location in the settings page in which case the backups will be located at the AppManager folder in the selected volume.

Note.

If one or more selected apps do not have any backup, the Restore and Delete Backup options will not be displayed.

3.3.2 Backup Options

Backup options (internally known as backup flags) let you customise the backups on the fly. However, the customisations will not be remembered for the future backups. If you want to customise this dialog, use Backup Options in the Settings page.

A complete description of the backup options is given below:

  • APK files. Whether to back up the APK files. This includes the base APK file along with the split APK files if they exist.

  • Internal data. Whether to back up the internal data directories. These directories are located at /data/user/<user_id> and (for Android N or later) /data/user_de/<user_id>.

  • External data. Whether to back up data directories located in the internal memory as well as SD Card (if exists). External data directories often contain non-essential app data or media files (instead of using the dedicated media folder) and may increase the backup size. However, it might be essential for some apps. Although it isn’t checked by default (as it might dramatically increase the size of the backups), you may have to check it in order to ensure a smooth restore of your backups.

    Caution.

    Internal data folders should always be backed up if you are going to back up the external data folders. However, it could be useful to back up only the external folders if the app in question downloads a lot of assets from the Internet.

  • OBB and media. Whether to back up or restore the OBB and the media directories located in the external storage or the SD Card. This is useful for games and the graphical software which actually use these folders.

  • Cache. Android apps have multiple cache directories located at every data directories (both internal and external). There are two types of cache: cache and code cache. Enabling this option excludes both cache directories from all the data directories. It is generally advised to exclude cache directories since most apps do not clear the cache regularly (for some reason, the only way an app can clear its cache is by deleting the entire cache directory) and usually handled by the OS itself. Apps such as Telegram may use a very large cache (depending on the storage space) which may dramatically increase the backup size. When it is disabled, AM also ignores the no_backup directories.

  • Extras. Backup/restore app permissions, net policy, battery optimization, SSAID, etc., enabled by default. Note that, blocking rules are applied after applying the extras. So, if an item is present in both places, it will be overwritten (i.e., the one from the blocking rules will be used).

  • Rules. This option lets you back up blocking rules configured within App Manager. This might come in handy if you have customised permissions or block some components using App Manager as they will also be backed up or restored when you enable this option.

  • Backup Multiple. Whether this is a multiple backup. By default, backups are saved using their user ID. Enabling this option allows you to create additional backups. These backups use the current date-time as the default backup name, but you can also specify custom backup name using the input field displayed when you click on the Backup button.

  • Custom users. Backup or restore for the selected users instead of only the current user. This option is only displayed if the system has more than one user.

  • Skip signature checks. When taking a backup, checksum of every file (as well as the signing certificate(s) of the base APK file) is generated and stored in the checksums.txt file. When you restore the backup, the checksums are generated again and are matched with the checksums stored in the said file. Enabling this option will disable the signature checks. This option is applied only when you restore a backup. During backup, the checksums are generated regardless of this option.

    Caution.

    You should always disable this option to ensure that your backups are not modified by any third-party applications. However, this would only work if you enabled encryption.

こちらもご覧ください: Settings: Encryption

3.3.3 Backup

Backup respects all the backup options except Skip signature checks. If base backups (i.e., backups that don’t have the Backup Multiple option) already exist, you will get a warning as the backups will be overwritten. If Backup Multiple is set, you have an option to input the backup name, or you can leave it blank to use the current date-time.

3.3.4 Restore

Restore respects all the backup options and will fail if APK files option is set, but the backup doesn’t contain such backups or in other cases, if the app isn’t installed. When restoring backups for multiple packages, you can only restore the base backups (see backup section for an explanation). However, when restoring backups for a single package, you have the option to select which backup to restore. If All users option is set, AM will restore the selected backup for all users in the latter case but in the former case, it will restore base backups for the respective users.

Notice.

Apps that use storage access framework (SAF), SSAID or Android KeyStore works properly only after an immediate restart.

3.3.5 Delete Backup

Delete backup only respects All users option and when it is selected, only the base backups for all users will be deleted with a prompt. When deleting backups for a single package, another dialog will be displayed where you can select the backups to delete.

3.4 Automating Tasks

It is possible to trigger profiles configured inside App Manager via third-party applications such as Automation or Tasker. Traditionally, Intents are used to trigger such operations.

3.4.1 Generating authorization key

In order to ensure proper security, an authorization key is required. To generate a authorization key, go to Settings page and then click Authorization Manager at the bottom. If an authorization key has not been generated, it will be generated automatically. The key can be regenerated as required.

Caution.

Regenerating the authorization key can have some side effects such as invalidation of all the previously configured Intents.

3.4.2 Configuring tasks

The activity io.github.muntashirakon.AppManager.crypto.auth.AuthFeatureDemultiplexer is responsible for handling all the automations. Sending an intent to the activity lets App Manager perform the designated operation by redirecting the Intent to the designated activity or service.

3.4.2.1 Required extras

It has two primary extras required in all conditions. The key names, data types are all follows:

  1. auth. (String value) The authorization key as described in the earlier section.

  2. feature. (String value) Name of the feature. Supported features are described in the next section.

3.4.3 Features

App Manager current support a single feature, namely profile.

3.4.4 Triggering a profile

In order to trigger a profile, feature must have the value profile. In addition, the following extras can be included:

  1. prof. (String value – required) The name of the profile as displayed in the Profiles page.

  2. state. (String value – optional) State of the profile – currently on or off – as specified in the documentation. If this extra is not set, App Manager will display a prompt where a state must be selected. Therefore, for complete automation, this option should be set.

3.5 Net Policy

Short for Network policy or network policies. It is usually located in the Android settings under Mobile data & Wifi section in the app info page of an app. Not all policies are guaranteed to be included in this page (e.g. Samsung), and not all settings are well-understood due to lack of documentation. App Manager can display all the net policies declared in the NetworkPolicyManager. Policies unknown to App Manager will have a Unknown prefix along with the policy constant name and number in the hexadecimal format. Unknown policies should be reported to App Manager for inclusion.

Net policy allows a user to configure certain networking behaviour of an app without modifying the ip tables directly and/or running a firewall app. However, the features it offers largely depend on Android version and ROM. A list of known net policies are listed below:

  1. None or POLICY_NONE: (AOSP) No specific network policy is set. System can still assign rules depending on the nature of the app.

  2. Reject background data or POLICY_REJECT_METERED_BACKGROUND: (AOSP) Reject network usage on metered networks when the application is in background.

  3. Allow background data when Data Saver is on or POLICY_ALLOW_METERED_BACKGROUND: (AOSP) Allow metered network use in the background even when data saving mode is enabled.

  4. Reject cellular data or POLICY_REJECT_CELLULAR (Android 11+) or POLICY_REJECT_ON_DATA (up to Android 10): (Lineage OS) Reject mobile/cellular data. Signals network unavailable to the configured app as if the mobile data is inactive.

  5. Reject VPN data or POLICY_REJECT_VPN (Android 11+) or POLICY_REJECT_ON_VPN (up to Android 10): (Lineage OS) Reject VPN data. Signals network unavailable to the configured app as if the VPN is inactive.

  6. Reject Wi-Fi data or POLICY_REJECT_WIFI (Android 11+) or POLICY_REJECT_ON_WLAN (up to Android 10): (Lineage OS) Reject Wi-Fi data. Signals network unavailable to the configured app as if the device is not connected to a Wi-Fi network.

  7. Disable network access or POLICY_REJECT_ALL (Android 11+) or POLICY_NETWORK_ISOLATED (up to Android 10): (Lineage OS) Reject network access in all circumstances. This is not the same as enforcing the other three policies above, and is the recommended policy for dodgy apps. If this policy is enforced, there is no need to enforce the other policies.

  8. POLICY_ALLOW_METERED_IN_ROAMING: (Samsung) Possibly allow metered network use during roaming. Exact meaning is currently unknown.

  9. POLICY_ALLOW_WHITELIST_IN_ROAMING: (Samsung) Possibly allow network use during roaming. Exact meaning is currently unknown.

4 Frequently Asked Questions

4.1 App Components

4.1.1 What are the application components?

Activities, services, broadcast receivers (or only receivers) and content providers (or only providers) are jointly called application components. More technically, they all inherit the ComponentInfo class and can be launched via Intent.

4.1.2 How are the tracker and other components blocked in App Manager? What are its limitations?

App Manager typically blocks application components (or tracker components) using a method called Intent Firewall (IFW), it is superior to other methods such as pm (PackageManager), Shizuku or any other method that uses the package manager to enable or disable the components. If a component is disabled by the latter methods, the application itself can detect that the component is being blocked and can re-enable it as it has full access to its own components. (Many deceptive applications actually do this in order to keep the tracker components unblocked.) On the other hand, IFW is a true firewall and the application cannot detect if its components are being blocked. App Manager uses the term block rather than disable for this reason.

Even IFW has some limitations which are primarily applicable for the system applications:

  • The application in question is whitelisted by the system i.e. the system cannot function properly without these applications and may cause random crashes. These applications include but not limited to Android System, System UI, Phone Services. They will continue to work even if they are disabled or blocked.

  • Another system application or system process has activated a specific component of the application in question via interprocess communication (IPC). In this case, the component will be activated regardless of blocking status or even if the entire application is disabled. If there is such a system application that is not needed, the only way to prevent it from running is by getting rid of it.

4.1.3 Does app components blocked by other tools retained in App Manager?

No. But the application components blocked by the system or any other tools are displayed in the component tabs. These rules can be imported from Settings. However, it is not possible for App Manager to distinguish the components blocked by the third-party tools and components blocked by the system. Therefore, the applications listed in the import page should be selected with care.

4.1.4 What happens to the components blocked by App Manager which were previously blocked by other tools?

App Manager blocks the components again if requested. In case of unblocking, they will be reverted to the default state as specified in the manifest of the application. But if the components were blocked by MyAndroidTools (MAT) with IFW method, they will not be unblocked by App Manager as it uses a different format. To fix this issue, the rules have to be imported from Settings at first, in which case MAT’s configurations will be permanently removed.

4.1.5 What is instant component blocking?

When you block a component in the App Details page, the blocking is not applied by default. It is only applied when you apply blocking using the Apply rules option in the top-right menu. If you enable instant component blocking, blocking will be applied as soon as you block a component. If you choose to block tracker components, however, blocking is applied automatically regardless of this setting. You can also remove blocking for an application by simply clicking on Remove rules in the same menu in the App Details page. Since the default behaviour gives you more control over applications, it is better to keep instant component blocking option disabled.

4.1.6 Tracker classes versus tracker components

All application components are classes but not all classes are components. In fact, only a few of the classes are components. That being said, scanner page displays a list of trackers along with the number of classes, not just the components. In all other pages, trackers and tracker components are used synonymously to denote tracker components, i.e. blocking tracker means blocking tracker components, not tracker classes.

Info.

Tracker classes that are not components cannot be blocked. They can only be removed by editing the application itself.

4.2 TCP経由のADB

4.2.1 再起動するたびにTCP経由のADBを再度有効にしなければなりませんか?

残念ながらそうです。しかしv2.5.13以降では、サーバー・クライアント方式によりシステムと対話的に動作するため、 TCP経由のADBを常に有効にしておく必要はありません。但し開発者向けオプションUSBデバッグを有効にしておく必要があります。そのためには、TCP経由のADBを有効にした状態でApp Manager を起動してください。そうすると、ADBモードで動作中とトースト通知が画面下部に表示されます。その後はTCPサーバーを停止させて構いません。 Lineageやその派生システムではTCP経由のADBをPCなしでも切り替えできます。 ネットワーク経由のADB オプションがUSBデバッグオプションの下部に存在します。但し後者の場合ではTCPサーバーを停止できません。

4.2.2 USBデバッグを有効にできません。どうすればよいですか?

チャプター 3の§3.1.2をご確認ください。

4.2.3 ADBモードでもトラッカーやその他のアプリコンポーネントをブロックすることができますか?

残念ながらできません。ADBでは限られた 権限 しか利用できず、アプリのコンポーネント制御はこの中に含まれません。

4.2.4 ADBモードではどのような機能が利用できますか?

ADBモードではAppManagerの殆どの機能が利用でき、ADBモードが検出された際、自動的に有効になります。 アプリを無効化、強制停止、データーを消去、AppOpsやアプリ権限を拒否/許可などの機能も含まれます。 またアプリを確認画面無しでインストールしたり、 実行中のアプリ/プロセスの確認も可能です。

4.3 Miscellanea

4.3.1 I don’t use root/ADB. Am I completely safe from any harms?

Yes. AM cannot modify any system settings without root or ADB.

4.3.2 How are the trackers and libraries are updated?

Trackers and libraries are updated manually before making a new release.

4.3.3 Are APKs deleted after installed?

No, APKs aren’t deleted by App Manager after they are installed.

4.3.4 Any plans for Shizuku?

App Manager’s use of hidden API and privileged code execution is now much more complex and cannot be integrated with other third party apps such as Shizuku. Here are some reasons for not considering Shizuku (which now has Apache 2.0 license) for App Manager:

  1. Shizuku was initially non-free which led me to use a similar approach for App Manager to support both root and ADB

  2. App Manager already supports both ADB and root which in some cases is more capable than Shizuku

  3. Relying on a third-party app for the major functionalities is not a good design choice

  4. Integration of Shizuku will increase the complexity of App Manager.

4.3.5 What are bloatware and how to remove them?

Bloatware are the unnecessary apps supplied by the vendor or OEM and are usually system apps. These apps are often used to track users and collect user data which they might sell for profits. System apps do not need to request any permission in order to access device info, contacts and messaging data, and other usage info such as your phone usage habits and everything you store on your shared storage(s).

The bloatware may also include Google apps (such as Google Play Services, Google Play Store, Gmail, Google, Messages, Dialer, Contacts), Facebook apps (the Facebook app consists of four or five apps), Facebook Messenger, Instagram, Twitter and many other apps which can also track users and/or collect user data without consent given that they all are system apps. You can disable a few permissions from the Android settings but be aware that Android settings hides almost every permission any security specialist would call potentially dangerous.

If the bloatware were user apps, you could easily uninstall them either from Android settings or AM. Uninstalling system apps is not possible without root permission. You can also uninstall system apps using ADB, but it may not work for all apps. AM can uninstall system apps with root or ADB (the latter with certain limitations, of course), but these methods cannot remove the system apps completely as they are located in the system partition which is a read-only partition. If you have root, you can remount this partition to manually purge these apps but this will break Over the Air (OTA) updates since data in the system partition has been modified. There are two kind of updates, delta (small-size, consisting of only the changes between two versions) and full updates. You can still apply full updates, but the bloatware will be installed again, and consequently, you have to delete them all over again. Besides, not all vendors provide full updates.

Another solution is to disable these apps either from Android settings (no-root) or AM, but certain services can still run in the background as they can be started by other system apps using Inter-process Communication (IPC). One possible solution is to disable all bloatware until the service has finally stopped (after a restart). However, due to heavy modifications of the Android frameworks by the vendors, removing or disabling certain bloatware may cause the System UI to crash or even cause bootloop, thus, (soft) bricking your device. You may search the web or consult the fellow users to find out more about how to debloat your device.

From v2.5.19, AM has a new feature called profiles. The profiles page has an option to create new profiles from one of the presets. The presets consist of debloating profiles which can be used as a starting point to monitor, disable, and remove the bloatware from a proprietary Android operating system.

Note.

In most cases, you cannot completely debloat your device. Therefore, it is recommended that you use a custom ROM free from bloatware such as Graphene OS, Lineage OS or their derivatives.

5 Specifications

5.1 Rules Specification

5.1.1 Background

AM currently supports blocking activities, broadcast receivers, content providers, services, app ops and permissions, and in future I may add more blocking options. In order to add more portability, it is necessary to import/export all these data.

Maintaining a database should be the best choice when it comes to storing data. For now, several tsv files with each file having the name of the package and a .tsv extension. The file/database will be queried/processed by the RulesStorageManager class. Due to this abstraction, it should be easier to switch to database or encrypted database systems in future without changing the design of the entire project. Currently, All configuration files are stored at /data/data/io.github.muntashirakon.AppManager/Files/conf.

5.1.2 Rules File Format

5.1.2.1 Internal

The format below is used internally within App Manager and is not compatible with the external format.

    <name> <type> <mode>|<component_status>|<is_granted>

Here:

  • <name> – Component/permission/app op name (in case of app op, it could be string or integer)

  • <type> – One of the ACTIVITY, RECEIVER, PROVIDER, SERVICE, APP_OP, PERMISSION

  • <mode> – (For app ops) The associated mode constant

  • <component_status> – (For components) Component status

    • true – Component has been applied (true value is kept for compatibility)

    • false – Component hasn’t been applied yet, but will be applied in future (false value is kept for compatibility)

    • unblocked – Component is scheduled to be unblocked

  • <is_granted> – (For permissions) Whether the permission is granted or revoked

5.1.2.2 External

External format is used for importing or exporting rules in App Manager.

    <package_name> <component_name> <type> <mode>|<component_status>|<is_granted>

This the format is essentially the same as above except for the first item which is the name of the package.

Caution.

The exported rules have a different format than the internal one and should not be copied directly to the conf folder.

6 Changelogs

6.1 v3.1.0 (423)

App Manager v3.1.0 comes with a few new features and a lot of improvements. Visit Settings > About > Version/Changelog for details.

6.1.1 Android 13 support

App Manager now targets Android 13 which means most issues in Android 12 and 13 has been addressed, including SSAID and SAF issues as well as monochrome icons and other theming issues.

6.1.1.0.1 Known issue

KeyStore backup/restore not working in Android 12 and later.

6.1.2 Introducing freeze/unfreeze

Enable/disable is replaced with freeze/unfreeze to allow greater control on the behaviours of an app. It supports suspend, disable and hide functionalities which can be controlled at Settings > Rules > Default freezing method. In order to make it easy to freeze or unfreeze an app, shortcuts can also be created from the App Info tab by long clicking on the freeze or unfreeze button.

6.1.3 Export app list

In the Main page, it is now possible to export the list of apps in either XML or Markdown format using batch operations. In the future, the XML file may also be imported to App Manager.

6.1.4 Elliptic Curve Crypography (ECC)

App Manager now fully supports encrypting backups using ECC in addition to offering AES, RSA and OpenPGP.

6.1.5 New languages

Two new languages are added: Korean and Romanian.

6.1.6 More list options

In the main page, more sorting and filtering options are added. Sorting options include sorting the apps by total size, total data usage, launch count, screen time and last usage time. Filtering options include filtering the apps having at least one item in the Android KeyStore, filtering apps with URIs granted via SAF, and filtering apps with SSAID.

6.1.7 Improved handling of mode of operation

Fixed various issues with ADB pairing, handled incomplete USB debugging. Some rooting methods cannot allow interprocess communication via Binder. In those cases, ADB mode is used as a fallback method by enabling it automatically if possible.

6.1.8 Handling multiple users

When possible, App Manager will be able to display apps from work profile in no-root mode in addition to allowing basic operations such as launching the app or navigating to the system settings. For backups, it is now possible to restore backups for other users, but for work profile, some apps may only work properly after re-enabling the work profile. In the installer page, selecting All users will now install the app for all users instead of only the current user. Finally, in the app info tab, current app can be installed in another profile using the Install for… option available in the three-dots menu. This is analogous to the pm install-existing command, thereby, making the installation process a lot faster.

6.1.9 Explorer enhancements

Explorer can now open DEX and JAR files in addition to APK files. Several sorting options as well as folder options are also added as the list options.

6.1.10 New tag: WX

In app info tab, a new tag called WX is added. It is displayed in Android 10 and later if the application targets Android 9 or earlier. It indicates W^X violation which allows the app to execute arbitrary executable files either by the modification of executables embedded within the app or by downloading them from the Internet.

6.1.11 App ops management

App ops are now managed automatically to avoid various app ops related crashes in various platforms. This will also lessen the amount of crashes in an unsupported operating system.

6.1.12 Batch uninstallation

In the Main page, enabled batch uninstallation in no-root mode.

6.1.13 Running apps

Enabled advanced searching. Searching now matches not only app labels but also package names.

6.1.14 Interceptor

Copy the intercepted Intent as am command which can be run from either an ADB shell or a terminal using root with the same effectiveness.

6.1.15 Device-specific changes

6.1.15.0.1 Graphene OS

Explicitly handle the Internet permission which is a runtime permission in the OS.

6.1.15.0.2 MIUI

Fixed permission denied issues in the installer due to a framework issue introduced in MIUI 12.5.

6.1.15.0.3 Motorola

Fixed crashes in the Interceptor page due to a framework issue introduced in Android 11.

6.1.16 Others

  • Improved Java-Smali conversion by including all the subclasses during conversion

  • Improved scanning performance in the Scanner page

  • Improved updating the list of apps in the Main page

  • Scan all the available paths to detect systemless-ly installed system apps

  • vacuum SQLite database before opening it for viewing or editing.

6.2 v3.0.0 (410)

App Manager v3.0.0 comes with a lot of features and improvements. See Settings > Changelog to see a more detailed changelog.

6.2.1 Material 3 and More

Material 3, somewhat similar to Material You, is a significant improvement over Material Design 2 with support for dynamic colours in Android 12 and later. In addition, many design changes have been made in App Manager without any significant changes in the overall user experience.

6.2.1.0.1 Known issue

Switches are still based on Material Design 2 which will be fixed in a future release.

6.2.2 Wireless Debugging

Wireless debugging support has been fully implemented. Head over to §3.2 for instructions on how to configure wireless debugging.

No-root users.

Due to auto-detection feature, startup time might be large for no-root users when the mode of operation is set to auto. Instead, no-root users should select no-root instead of auto.

6.2.3 Languages

App Manager is fully translated into Indonesian and Italian languages and can be enabled in settings. Bengali is removed due to lack of translators.

6.2.4 Introducing App Explorer

App Explorer can be used to browse the contents of an application. This includes binary XML files, DEX contents or any other media files. DEX contents can only be explored in Android Oreo (Android 8) and later. It’s also possible to convert an .smali file into .java for a better understanding of the reversed code. This feature, if not needed, can be disabled in Settings > Enable/disable features.

6.2.5 Import Backups from Other Applications

It is possible to import backups from discontinued or obsolete applications such as Titanium Backup, OAndBackup and Swift Backup (version 3.0 to 3.2). Go to Setting > Backup/restore to find this option.

6.2.6 VirusTotal

VirusTotal is a widely used tool to scan files and URLs for viruses. In the scanner page and in the running apps page, an option to scan files with VirusTotal has been added. But the option is hidden by default. To enable the option, it is necessary to obtain an API key from VirusTotal. Go to Settings > VirusTotal API Key for more information.

Internet feature.

This is currently the only feature which require an Internet connection. If you wish to use any Internet feature that might also be added in the future, enable Use the Internet in Settings > Enable/disable features.

6.2.7 Trigger Profiles from the Automation Software

As the implementation of routine operations is being delayed, an option to trigger profiles from the external automation software is added. See §3.4 for instructions on how to configure profile automation.

6.2.8 Improved Application Installer

Application installer includes several improvements including the ability to downgrade applications in no-root mode, installing multiple applications at once and blocking trackers after installation. In Android 12 and later, no-root users can update applications without any user interactions.

6.2.9 Component Blocking

It is now possible to configure how App Manager should block a component. Visit Settings > Rules > Default blocking method for more information. In the components tab, long clicking the block/unblock button opens a context menu which allows per-component blocking in a similar manner. ADB users can also block the components of a Test only app.

6.2.10 Advanced Searching

In some pages, the search bar supports additional searching which includes searching via prefix, suffix or even regular expressions. In the main page, it is also possible to search for applications using the first letters of each word, e.g. App Manager can be listed by searching for am.

6.2.11 Shared Libraries

Shared libraries tab has received a significant improvements. It can display three types of libraries, such as native, jar and APK files.

6.2.12 Make the Best Use of Interceptor

Activity interceptor can be opened directly from the activities tab by long clicking on the launch button, and similarly, activities can be launched from the activity interceptor page with or without root, for any users.

Notice.

Currently, activities opened via root cannot send the results back to the original applications.

6.2.13 Widget: Screen Time

Screen time widget is quite similar to Digital Wellbeing’s widget by the same name. It displays the total screen time for the day along with the top three apps from all users.

6.2.14 Widget: Clear Cache

Clear cache widget can be to clear cache from all the applications directly from the home screen.

6.3 v2.6.0 (385)

6.3.1 Introducing Backups

Back up/restore feature is now finally out of beta! Read the corresponding guide to understand how it works.

6.3.2 Introducing Log Viewer

Log viewer is essentially a front-end for logcat. It can be used to filter logs by tag or pid (process ID), or even by custom filters. Log levels AKA verbosity can also be configured. You can also save, share and manage logs.

6.3.3 Lock App Manager

Lock App Manager with the screen lock configured for your device.

6.3.4 Extended Modes for App Ops

You can set any mode for any app ops that your device supports, either from the 1-click ops page or from the app ops tab.

6.3.5 New Batch Ops: Add to Profile

You can now easily add selected apps to an existing profile using the batch operations.

6.3.6 App Info: Improved

App info tab now has many options, including the ability to change SSAID, network policy (i.e. background network usage), battery optimization, etc. Most of the tags used in this tab are also clickable, and if you click on them, you will be able to look at the current state or configure them right away.

6.3.7 Advanced Sort and Filtering Options in the Main Page

Sort and filter options are now replaced by List Options which is highly configurable, including the ability to filter using profiles.

6.3.8 About This Device

Interested in knowing about your device in just one page? Go to the bottom of the settings page.

6.3.9 Enable/disable Features

Not interested in all the features that AM offers? You can disable some features in settings.

6.3.10 New Languages

AM now has more than 19 languages! New languages include Farsi, Japanese and Traditional Chinese.

6.3.11 Signing the APK Files

You can now import external signing keys in AM! For security, App Manager has its own encrypted KeyStore which can also be imported or exported.

6.3.12 New Extension: UnAPKM

Since APKMirror has removed encryption from their APKM files, it’s no longer necessary to decrypt them. As a result, the option to decrypt APKM files has been removed. Instead, this option is now provided by the UnAPKM extension which you can grab from F-Droid. So, if you have an encrypted APKM file and have this extension installed, you can open the file directly in AM.

6.4 v2.5.20 (375)

6.4.1 Introducing Profiles

Profiles finally closes the related issue. Profiles can be used to execute certain tasks repeatedly without doing everything manually. A profile can be applied (or invoked) either from the Profiles page or from the home screen by creating shortcuts. There are also some presets which consist of debloating profiles taken from Universal Android Debloater.

6.4.1.0.1 Known limitations
  • Exporting rules and applying permissions are not currently working.

  • Profiles are applied for all users.

6.4.2 The Interceptor

Intent Intercept works as a man-in-the-middle between source and destination, that is, when you open a file or URL with another app, you can see what is being shared by opening it with Interceptor first. You can also add or modify the intents before sending them to the destination. Additionally, you can double-click on any exportable activities in the Activities tab in the App Details page to open them in the Interceptor to add more configurations.

6.4.2.0.1 Known limitation

Editing extras is not currently possible.

6.4.3 UnAPKM: DeDRM the APKM files

When I released a small tool called UnAPKM, I promised that similar feature will be available in App Manager. I am proud to announce that you can open APKM files directly in the App Info page or convert them to APKS or install them directly.

6.4.4 Multiple user

App manager now supports multiple users! For now, this requires root or ADB. But no-root support is also being considered. If you have multiple users enabled and click on an app installed in multiple profiles, an alert prompt will be displayed where you can select the user.

6.4.5 Vive la France!

Thanks to the contributors, we have one more addition to the language club: French. You can add more languages or improve existing translations at Weblate.

6.4.6 Report crashes

If App Manager crashes, you can now easily report the crash from the notifications which opens the share options. Crashes are not reported by App Manager, it only redirects you to your favourite Email client.

6.4.7 Android 11

Added support for Android 11. Not everything may work as expected though.

6.4.8 App Installer Improvements

6.4.8.1 Set installation locations

In settings page, you can set install locations such as auto (default), internal only and prefer external.

6.4.8.2 Set APK installer

In settings page, you can also set default APK installer (root/ADB only) instead of App Manager.

6.4.8.3 Multiple users

In settings page, you can allow App Manager to display multiple users during APK installation.

6.4.8.4 Signing APK files

In settings page, you can choose to sign APK files before installing them. You can also select which signature scheme to use in the APK signing option in settings.

6.4.8.4.1 Known limitation

Currently, only a generic key is used to sign APK files

6.5 v2.5.17 (368)

6.5.1 App Installer

As promised, it is now possible to select splits. AM also provides recommendations based on device configurations. If the app is already installed, recommendations are provided based on the installed app. It is also possible to downgrade to a lower version without data loss if the device has root or ADB. But it should be noted that not all app can be downgraded. Installer is also improved to speed up the installation process, especially, for root users. If the app has already been installed and the new (x)apk(s) is newer or older or the same version with a different signature, AM will display a list of changes similar to What’s New before prompting the user to install the app. This is useful if the app has introduced tracker components, new permissions, etc.

6.5.1.0.1 Known Limitations
  • Large app can take a long time to fetch app info, and therefore, it may take a long time display the installation prompt.

  • If the apk is not located in the internal storage, the app has to be cached first which might also take a long time depending on the size of the apk.

6.5.2 Scanner: Replacement for Exodus Page

Exodus page is now replaced with scanner page. Scanner page contains not only a list of trackers but also a list of used libraries. This is just a start. In the future, this page will contain more in depth analysis of the app.

6.5.3 Introducing System Config

System Config lists various system configurations and whitelists/blacklists included in Android by either OEM/vendor, AOSP or even some Magisk modules. Root users can access this option from the overflow menu in the main page. There isn’t any official documentation for these options therefore it’s difficult to write a complete documentation for this page. I will gradually add documentations using my own knowledge. However, some functions should be understandable by their name.

6.5.4 More Languages

Thanks to the contributors, AM now has more than 12 languages. New languages include Bengali, Hindi, Norwegian, Polish, Russian, Simplified Chinese, Turkish and Ukrainian.

6.5.5 App Info Tab

More tags are added in the app info tab such as KeyStore (apps with KeyStore items), Systemless app (apps installed via Magisk), Running (apps that are running). For external apk, two more options are added namely Reinstall and Downgrade. Now it is possible to share an apk via Bluetooth. For system apps, it is possible to uninstall updates for root/ADB users. But like the similar option in the system settings, this operation will clear all app data. As stated above, exodus has been replaced with scanner.

6.5.7 Running Apps Page

It is now possible to sort and filter processes in this tab. Also, the three big buttons are replaced with an easy-to-use three dot menu. Previously the memory usage was wrong which is fixed in this version.

6.5.8 Built-in Toybox

Toybox (an alternative to busybox) is bundled with AM. Although Android has this utility built-in from API 23, toybox is bundled in order to prevent buggy implementations and to support API < 23.

6.5.9 Component Blocker Improvements

Component blocker seemed to be problematic in the previous version, especially when global component blocking is enabled. The issues are mostly fixed now.

Caution.

The component blocking mechanism is no longer compatible with v2.5.6 due to various security issues. If you have this version, upgrade to v2.5.13 or earlier versions first. After that, enable global component blocking and disable it again.

6.5.10 Improvements in the App Details Page

Value of various app ops depend on their parent app ops. Therefore, when you allow/deny an app op, the parent of the app op gets modified. This fixes the issues some users have been complaining regarding some app ops that couldn’t be changed.

If an app has the target API 23 or less, its permissions cannot be modified using the pm grant … command. Therefore, for such apps, option to toggle permission has been disabled.

The signature tab is improved to support localization. It also displays multiple checksums for a signature.

6.5.11 App Manifest

Manifest no longer crashes if the size of the manifest is too long. Generated manifest are now more accurate than before.

6.6 v2.5.13 (348)

6.6.1 Bundled App (Split APK)

Bundled app formats such as apks and xapk are now supported. You can install these apps using the regular installation buttons. For root and adb users, apps are installed using shell, and for non-root users, the platform default method is used.

6.6.1.0.1 Known Limitations
  • Currently all splits apks are installed. But this behaviour is going to change in the next release. If you only need a few splits instead of all, extract the APKS or XAPK file, and then, create a new zip file with your desired split apks and replace the ZIP extension with APKS. Now, open it with AM.

  • There is no progress dialog to display the installation progress.

6.6.2 Direct Install Support

You can now install APK, APKS or XAPK directly from your favourite browser or file manager. For apps that need updates, a What’s New dialog is displayed showing the changes in the new version.

6.6.2.0.1 Known Limitations
  • Downgrade is not yet possible.

  • There is no progress dialog to display the installation progress. If you cannot interact with the current page, wait until the installation is finished.

6.6.3 Remove All Blocking Rules

In the Settings page, a new option is added which can be used to remove all blocking rules configured within App Manager.

6.6.4 App Ops

  • App Ops are now generated using a technique similar to AppOpsX. This should decrease the loading time significantly in the App Ops tab.

  • In the App Ops tab, a menu item is added which can be used to list only active app ops without including the default app ops. The preference is saved in the shared preferences.

6.6.4.0.1 Known Limitation

Often the App Ops tab may not be responsive. If that’s the case, restart App Manager.

6.6.5 Enhanced ADB Support

ADB shell commands are now executed using a technique similar to AppOpsX (This is the free alternative of AppOps by Rikka.). This should dramatically increase the execution time.

6.6.5.0.1 Known Limitation

AM can often crash or become not responsive. If that’s the case, restart App Manager.

6.6.6 Filtering in Main Page

Add an option to filter apps that has at least one activity.

6.6.7 Apk Backup/Sharing

Apk files are now saved as app name_version.extension instead of package.name.extension.

6.6.8 Batch Ops

  • Added a foreground service to run batch operations. The result of the operation is displayed in a notification. If an operation has failed for some packages, clicking on the notification will open a dialog box listing the failed packages. There is also a Try Again button on the bottom which can be used to perform the operation again for the failed packages.

  • Replaced Linux kill with force-stop.

6.6.9 Translations

Added German and Portuguese (Brazilian) translations.

6.6.9.0.1 Known Limitation

Not all translations are verified yet.

6.6.10 App Data Backup

Install app only for the current user at the time of restoring backups. Support for split apks is also added.

Data backup feature is now considered unstable. If you encounter any problem, please report to me without hesitation.

7 App Ops

7.1 Background

App Ops (short hand for Application Operations) are used by Android system (since Android 4.3) to control application permissions. The user can control some permissions, but only the permissions that are considered dangerous (and Google thinks knowing your phone number isn’t a dangerous thing). So, app ops seems to be the one we need if we want to install apps like Facebook and it’s Messenger (the latter literary records everything if you live outside the EU) and still want some privacy and/or security. Although certain features of app ops were available in Settings and later in hidden settings in older version of Android, it’s completely hidden in newer versions of Android and is continued to be kept hidden. Now, any app with android.Manifest.permission.GET_APP_OPS_STATS permission can get the app ops information for other applications but this permission is hidden from users and can only be enabled using ADB or root. Still, the app with this permission cannot grant or revoke permissions (actually mode of operation) for apps other than itself (with limited capacity, of course). To modify the ops of other app, the app needs android.Manifest.permission.UPDATE_APP_OPS_STATS permissions which isn’t accessible via pm command. So, you cannot grant it via root or ADB, the permission is only granted to the system apps. There are very few apps who support disabling permissions via app ops. The best one to my knowledge is AppOpsX. The main (visible) difference between my app (AppManager) and this app is that the latter also provides you the ability to revoke internet permissions (by writing ip tables). One crucial problem that I faced during the development of the app ops API is the lack of documentation in English language.

7.2 Introduction to App Ops

Figure 2: How app ops work

Figure 1 describes the process of changing and processing permission. AppOpsManager can be used to manage permissions in Settings app. AppOpsManager is also useful in determining if a certain permission (or operation) is granted to the application. Most of the methods of AppOpsManager are accessible to the user app but unlike a system app, it can only be used to check permissions for any app or for the app itself and start or terminating certain operations. Moreover, not all operations are actually accessible from this Java class. AppOpsManager holds all the necessary constants such as OP_*, OPSTR_*, MODE_* which describes operation code, operation string and mode of operations respectively. It also holds necessary data structures such as PackageOps and OpEntry. PackageOps holds OpEntry for a package, and OpEntry, as the name suggests, describes each operation.

AppOpService is completely hidden from a user application but accessible to the system applications. As it can be seen in Figure 1, this is the class that does the actual management stuff. It contains data structures such as Ops to store basic package info and Op which is similar to OpEntry of AppOpsManager. It also has Shell which is actually the source code of the appops command line tool. It writes configurations to or read configurations from /data/system/appops.xml. System services calls AppOpsService to find out what an application is allowed and what is not allowed to perform, and AppOpsService determines these permissions by parsing /data/system/appops.xml. If no custom values are present in appops.xml, it returns the default mode available in AppOpsManager.

7.3 AppOpsManager

AppOpsManager stands for application operations manager. It consists of various constants and classes to modify app operations.

こちらもご覧ください: AppOpsManager documentation

7.3.1 OP_* Constants

OP_* are the integer constants starting from 0. OP_NONE implies that no operations are specified whereas _NUM_OP denotes the number of operations defined in OP_* prefix. While they denote each operation, the operations are not necessarily unique. In fact, there are many operations that are actually a single operation denoted by multiple OP_* constant (possibly for future use). Vendors may define their own op based on their requirements. MIUI is one of the vendors who are known to do that.

public static final int OP_NONE = -1;
public static final int OP_COARSE_LOCATION = 0;
public static final int OP_FINE_LOCATION = 1;
public static final int OP_GPS = 2;
public static final int OP_VIBRATE = 3;
...
public static final int OP_READ_DEVICE_IDENTIFIERS = 89;
public static final int OP_ACCESS_MEDIA_LOCATION = 90;
public static final int OP_ACTIVATE_PLATFORM_VPN = 91;
public static final int _NUM_OP = 92;

Whether an operation is unique is defined by sOpToSwitch. It maps each operation to another operation or to itself (if it’s a unique operation). For instance, OP_FINE_LOCATION and OP_GPS are mapped to OP_COARSE_LOCATION.

Each operation has a private name which are described by sOpNames. These names are usually the same names as the constants without the OP_ prefix. Some operations have public names as well which are described by sOpToString. For instance, OP_COARSE_LOCATION has the public name android:coarse_location.

As a gradual process of moving permissions to app ops, there are already many permissions that are defined under some operations. These permissions are mapped in sOpPerms. For example, the permission android.Manifest.permission.ACCESS_COARSE_LOCATION is mapped to OP_COARSE_LOCATION. Some operations may not have any associated permissions which have null values.

As described in the previous section, operations that are configured for an app are stored at /data/system/appops.xml. If an operation is not configured, then whether system will allow that operation is determined from sOpDefaultMode. It lists the default mode for each operation.

7.3.2 MODE_* Constants

MODE_* constants also integer constants starting from 0. These constants are assigned to each operation describing whether an app is authorised to perform that operation. These modes usually have associated names such as allow for MODE_ALLOWED, ignore for MODE_IGNORED, deny for MODE_ERRORED (a rather misnomer), default for MODE_DEFAULT and foreground for MODE_FOREGROUND.

  1. MODE_ALLOWED. The app is allowed to perform the given operation

  2. MODE_IGNORED. The app is not allowed to perform the given operation, and any attempt to perform the operation should silently fail, i.e. it should not cause the app to crash

  3. MODE_ERRORED. The app is not allowed to perform the given operation, and this attempt should cause it to have a fatal error, typically a SecurityException

  4. MODE_DEFAULT. The app should use its default security check, specified in AppOpsManager

  5. MODE_FOREGROUND. Special mode that means “allow only when app is in foreground.” This mode was added in Android 10

  6. MODE_ASK. This is a custom mode used by MIUI whose uses are unknown.

7.3.3 PackageOps

AppOpsManager.PackageOps is a data structure to store all the OpEntry for a package. In simple terms, it stores all the customised operations for a package.

public static class PackageOps implements Parcelable {
    private final String mPackageName;
    private final int mUid;
    private final List<OpEntry> mEntries;
    ...
}

As can be seen in Listing 2, it stores all OpEntry for a package as well as the corresponding package name and its kernel user ID.

7.3.4 OpEntry

AppOpsManager.OpEntry is a data structure that stores a single operation for any package.

public static final class OpEntry implements Parcelable {
    private final int mOp;
    private final boolean mRunning;
    private final @Mode int mMode;
    private final @Nullable LongSparseLongArray mAccessTimes;
    private final @Nullable LongSparseLongArray mRejectTimes;
    private final @Nullable LongSparseLongArray mDurations;
    private final @Nullable LongSparseLongArray mProxyUids;
    private final @Nullable LongSparseArray<String> mProxyPackageNames;
    ...
}

Here:

  • mOp: Denotes one of the OP_* constants

  • mRunning: Whether the operation is in progress (i.e. the operation has started but not finished yet). Not all operations can be started or finished this way

  • mMOde: One of the MODE_* constants

  • mAccessTimes: Stores all the available access times

  • mRejectTimes: Stores all the available reject times

  • mDurations: All available access durations, checking this with mRunning will tell you for how long the app is performing a certain app operation

  • mProxyUids: No documentation found

  • mProxyPackageNames: No documentation found

7.3.5 Usage

TODO

7.4 AppOpsService

TODO

7.5 appops.xml

Latest appops.xml has the following format: (This DTD is made by me and by no means perfect, has compatibility issues.)

<!DOCTYPE app-ops [

<!ELEMENT app-ops (uid|pkg)*>
<!ATTLIST app-ops v CDATA #IMPLIED>

<!ELEMENT uid (op)*>
<!ATTLIST uid n CDATA #REQUIRED>

<!ELEMENT pkg (uid)*>
<!ATTLIST pkg n CDATA #REQUIRED>

<!ELEMENT uid (op)*>
<!ATTLIST uid
n CDATA #REQUIRED
p CDATA #IMPLIED>

<!ELEMENT op (st)*>
<!ATTLIST op
n CDATA #REQUIRED
m CDATA #REQUIRED>

<!ELEMENT st EMPTY>
<!ATTLIST st
n CDATA #REQUIRED
t CDATA #IMPLIED
r CDATA #IMPLIED
d CDATA #IMPLIED
pp CDATA #IMPLIED
pu CDATA #IMPLIED>

]>

The instruction below follows the exact order given above:

This definition can be found at AppOpsService.

7.6 Command Line Interface

appops or cmd appops (on latest versions) can be accessible via ADB or root. This is an easier method to get or update any operation for a package (provided the package name is known). The help page of this command is self-explanatory:

AppOps service (appops) commands:
help
Print this help text.
start [--user <USER_ID>] <PACKAGE | UID> <OP>
Starts a given operation for a particular application.
stop [--user <USER_ID>] <PACKAGE | UID> <OP>
Stops a given operation for a particular application.
set [--user <USER_ID>] <[--uid] PACKAGE | UID> <OP> <MODE>
Set the mode for a particular application and operation.
get [--user <USER_ID>] <PACKAGE | UID> [<OP>]
Return the mode for a particular application and optional operation.
query-op [--user <USER_ID>] <OP> [<MODE>]
Print all packages that currently have the given op in the given mode.
reset [--user <USER_ID>] [<PACKAGE>]
Reset the given application or all applications to default modes.
write-settings
Immediately write pending changes to storage.
read-settings
Read the last written settings, replacing current state in RAM.
options:
<PACKAGE> an Android package name or its UID if prefixed by --uid
<OP>      an AppOps operation.
<MODE>    one of allow, ignore, deny, or default
<USER_ID> the user id under which the package is installed. If --user is not
specified, the current user is assumed.

  1. 安定版リリースのみ↩︎

  2. GitHubのプルリクエストは、対応するパッチを使用して手動でマージされます。そのため、GitHub は誤ってそれらをマージせずにクローズしたとして認識してしまいます。↩︎

  3. “Muntashir Akon”と呼ぶこともできます。↩︎